韓国警察「表現の自由を守る。歴史を判断するには限界があるし、自分なりに集めた資料による意見は重要。だから親日派の悪口を言うのは問題ない」

韓国の警察が、「表現の自由は重要。歴史を判断するには限界があるし、自分なりに集めた資料による意見は問題ない」という判断を下しました・・ここまでならかなりまともな判断ですが、ただ、その適用範囲が問題です。

警察が、愛国歌の作曲家であるアン・イクテ氏を「親日」「親ナチ」と公言して訴えられた光復会の会長は、送検しないとのことです。理由は「歴史の事実を確実に証明するのは難しい」「表現の自由が大事」だそうです。以下、聯合ニュースから部分引用します。

 

<<「やや誇張されたぐらいにすぎない・・死者名誉より表現の自由を守る」(見出し)。国歌作曲家アン・イクテ(安益泰)先生の親日・親ナチス疑惑を提起し、遺族から死者名誉毀損の疑いで告訴されたキム・ウォンウン(金元雄)光復会長に対し、警察が容疑なしと判断した。

ソウル中部警察署は安益泰先生の親の甥、アン・ギョンヨンメガネ(デビッド・アン)氏が昨年11月、金会長を告訴した事件を、証拠不十分で不送致したと28日明らかにした。金会長は、昨年8月15日、第75周年光復節慶祝式で「光復会が安益泰の親日・チンナチス関連資料をドイツ政府から入手した」とし「その中には安益泰がベルリンで満州国建国10周年記念コンサートを指揮する映像がある」と主張した。

金会長は、以後の放送出演と国会記者会見などを通じて安益泰先生の▲音楽で親日・親ナチス活動▲ブルガリアの民謡を盗用して国歌を作曲▲コリア幻想曲は「自己盗作」などの疑惑を、約十日間、相次いで主張した。

警察は、キム会長の光復節慶祝式発言について「摘示した事実が真実と若干違っていたり、多少誇張された表現に過ぎないと思われる」、「重要な部分が客観的事実と合致しないと断定するのは難しい」と述べた。他の発言に関しても、「被疑者(キム会長)は論文、図書など具体性を帯びた疎明資料を提示しており、歴史的事実は真実かどうかを確認できる客観的資料に限界があり、虚偽かどうかの判断が難しい」とした。

警察は、最高裁判所の判例を根拠に、「死者の名誉よりは、歴史的事実の探求や表現の自由が保護されなければならない」とし「被疑者の発言が明白な事実だと断定できないが、そのような事実は無いと合理的に疑う余地が無いと見るのも難しい」と付け加えた・・>>

 

個人的に、韓国の基準だと、アン・イクテ氏は間違いなく親日派だと思っています。しかし、それを言うなら、文在寅大統領のお父さんも、親日派です。もちろん私は、「だからアン氏も文大統領のお父さんも悪い人だ」とはまったく思っていません。「当時を頑張って生きた人たち」全員が、今の韓国の主張と矛盾する状況が嘆かわしいだけです。

今回の警察の判断が、『ラムザイヤー教授を誹謗すべきてない』『光州民主化運動と北朝鮮の関連性についての議論を認めるべき』という展開になれるのか?というと・・それは絶対に無いでしょう。昨日の夜、文大統領などを『親日派の子』としたビラをばら撒いた青年が『侮辱』罪で検察送致された件をお伝えしたばかりですし・・

しかし、韓国で「名誉毀損」に打ち勝つとは。さすがは韓国の「英雄集団」の長、光復会会長です。

 

 

 

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