『締め切り』か?・・文大統領の訪米タイミングで、米国NSC調整官「クアッド参加国拡大の予定はない」

21日には韓米首脳会談があり、今日、文在寅大統領が米国へ出発しました。ですが、昨日、米国ホワイトハウス国家安保会議(NSC)インド太平洋調整官カート・キャンベル氏が、妙なタイミングで妙な発言をしました。「クアッド(参加国の)拡大は今のところ考えていない。拡大するなら、クアッドという名前から変えないといけない」というのです。

今まで米国が韓国にクアッド参加を要請していたという報道は日本でも韓国でも何度もありましたし、多分そんな話はあっただろうと私も思っています。ですが、もちろん見方にもよるものの、この発言は「韓国の参加は無い」という意味になります。

この前、韓国はクアッドへの部分参加を考えている、という報道がありました。クアッドに参加はするけど、部分的に参加するだけで、中国牽制の役割にはかかわらないという内容でした。我ながら悪意のある書き方ですが、韓国としては「全面参加すると中国に怒られうから部分的にクアッドに入れて。とにかく韓国もクアッドだからクアッドとして待遇して」といったところです。しかし、米国としては「協力は嬉しいけど、そんなスタンスだとクアッドには入れない。協力はまた別の枠だ」と思っている、そんな根本的なズレを表している発言ではないでしょうか。韓国としてはクアッドに入らない(入れない)と中国に嬉しい報国(?)が出来るかもしれません。でも、今後、米国の外交政策においてクアッドと同じ待遇を受けることはできなくなるでしょう。以下、アジア経済から部分引用します

 

<<キャンベル米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)インド太平洋調整官が、今の時点でクワッドを拡大する計画がないと明らかにした。キャンベル調整官は18日(現地時間)、韓国メディアとのインタビューで、「クワッドは、米国、日本、オーストラリア、インドが、民主主義がそれぞれの国の国民と全世界のために何が出来るのか、それを示すために作られた」とし、 「(クワッドを拡大すれば)名前から変えなければならないだろう」と述べた。

彼はちょうど「私たちは、地域内の協力を引き続き拡大する方法があろうかと考えている」とし「これには韓国と東南アジア諸国連合(ASEAN・アセアン)をはじめとする他のパートナーとの協力を含む」と明らかにした。今回の発言は、クワッド拡大の可能性については否定しながらも、域内の国や地域と協力することを念頭に置いていることを示唆している。

ジョー・バイデン政権は発足直後、中国牽制の旗を掲げてクワッド外相会議に続き、クワッド首脳会談まで開催するなど、4カ国結集に乗り出している。彼はまた、韓米首脳が韓国のコロナ19状況と関連してワクチン供給強化の協力方案を議論する予定だと伝えた。キャンベル調整官は、「米国と韓国は重要なワクチン製造国」とし「私たちは、ワクチンの世界的な供給を強化するために協力しなければならない」と強調した。半導体協力と関連した質問では、「米国も韓国も技術で世界をリードする国」と「私たちは、両国がこの重要な問題に協力する新しい方法を議論する計画だ」と説明した>>

 

米国は、観光客に無料接種する自治体もあり、ワクチンに余裕があります(あると報じられています)。どんな形であれ、ワクチンを韓国に支援する件は今回の韓米首脳会談でそれなりの成果が出せるのではないか・・な気もしますが、キャンベル氏の発言だと、それは「クアッド部分参加」とは別の枠になりそうです。余談ですが、ワクチンの話が出てきた時点で、「ワクチン確保に問題ない」としていた文大統領の今までの発言は嘘だったことになります。製造社と直接話す手もあったはずですが、なんで首脳会談に頼ることになったのでしょうか。

 

 

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