韓国与党、日本を強く非難しながらも、結局『ボイコット』は言えずじまい

竹島問題、まだまだ続いています。韓国の与党「共に民主党」が、スポークスマンを介して論評を公式に出しました、強く日本を非難し、「全ての手段を使う」とはしていましたが、予想されていたオリンピックボイコットの話は出ませんでした。以下、聯合ニュースから引用してみます。

 

<<共に民主党は30日、日本の東京オリンピック組織委員会がホームページの地図に独島(※竹島のこと)を日本領土と表記したことについて、日本政府と国際オリンピック組織委員会(IOC)を強力に批判した。共に民主党イ・ヨンビン スポークスマンはこの日、論評を通じて「日本政府は、韓国政府の抗議をすぐに受け入れ、オリンピックの地図から独島を削除することを強く要求する」と述べた。イ スポークスマンは、「オリンピックを利用して独島に対する野欲を顕にする行為は決して黙認するわけにも、容認するわけにもいかない」とし「共に民主党と政府はすべての方法を動員して強く対応していく」と強調した。

 

また、「IOCの二重的偏向態度も批判を受けなければならない」とし「IOCは平昌冬季五輪の時、日本の抗議に基づいて統一旗(朝鮮半島の形をした旗)から独島を削除するよう勧告しており、私たちの政府は、その勧告を受け入れ、独島を削除していたことを想起しなければならない」と指摘した。続いて「IOCはその時と同じように、日本政府にも独島の削除を正式要請してほしい」とし「そうしてこそIOCの地位をしっかり立てることができる」と強調した。

大統領候補たちも相次いで声を出した。「オリンピックボイコット」を主張しているチョン・セギュン前総理はFacebookで「平昌オリンピックで提起された政治的中立の要求が東京オリンピックも同じように適用されない場合、公平性違反であり、オリンピック精神毀損」とし「IOCは自らオリンピック精神を毀損している」と指摘した。

パク・ヨンジン議員も「独島表記は容認できない主権侵害行為であり、オリンピック精神を毀損する愚かな行為であり、即刻削除せよ」とし「IOCは、日本の誤った行動について明確な立場を持つ必要があり、オリンピックを台無しにしたくなかったら、積極的役割をしなければならない」と述べた>>

 

先の国民請願もそうでしたが、今回の論評も、パッとしない内容です。『思ったほどじゃない』というか、なんというか。強度が弱いという意味じゃないですけど。チョン・セギュン前国務総理だけでなく、イ・ナギョン元総理(前の党代表でした)もボイコットを強く主張し、特に党の重鎮と言えるチョン・セギュン氏の場合は積極的に、そして繰り返しボイコットを主張していたので、少なくとも『ボイコットを含めた全ての手段』というふうの表現が出てきてもおかしくなかったとは思いますが。大韓体育会(韓国オリンピック委員会)がこれといって刺激的な発言を控えているのも、また。与党の公式コメントと合わせて何か言うのでは、と思っていましたが、いまのところ何もありません。実は、韓国内でも意見が割れていて、チョン・セギュン氏が早く前に出すぎてしまった・・といったところでしょうか。

ここらへんで気になるのが、米国が『韓国政府は日韓関係改善の努力をする』と『米国は対北政策で韓国の意見を部分的に取り入れる』をトレードした、という記事です(5月18日のエントリー)。韓国政府は否定しましたが・・今回の件、大統領はどういうスタンスを、どこまで強く取るのか。一つのバロメーターになるかもしれません。

 

 

※まだまだ平積みで結構いい場所にありましたクマー。ありがとうございます。

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