韓国週刊新聞「独島(※竹島)で南北スポーツイベントを開いて、東京オリンピックから世界の注目を奪ってしまおう」

今日ご紹介するのは、オンライン中心で、紙新聞はソウル地域を中心に週1回発行している(週刊新聞)「ソウルファイナンス」というメディアの記事です。東京オリンピックのには放射能も自然災害もコロナも効かないから、独島(※竹島のこと)で南北共同のスポーツ(水泳)イベントを開いて、世界の注目を韓国が独占してしまおう、という主張です。以下、ソウルファイナンス ホン・スンヒ主筆のコラム、部分引用してみます。<<>>が引用部分となります。

 

<<・・(※竹島表記地図の件で、オリンピックに参加するのも参加しないのも韓国政府としては悩み事だとした後に)このような状況で韓国が日本に与えることができる実質的な圧迫手段は、東京オリンピックの興行の可能性を今よりも落とす手段を見つけることだけである。放射能汚染、自然災害、コロナの大拡散懸念も通じない東京オリンピックを圧迫するためには、世界のメディアの注目を東京オリンピックから他の事案に回すことが一定部分役に立つだろう。

世界のメディアの注目を集めるイベントとして十分なのかは言い切れないが、オリンピック期間中、南北が共同行事を行うと、効果があるだろう。政治的な出会いは複雑な調整が必要だろうが、民間行事として、独島で南北がお互いに会って水泳などのイベントを作成することはいくつかの簡単はないかと思う。

日程とかで実現の可能性がどれだけあるかはわからないが、一応、北朝鮮はすでに東京オリンピック不参加を宣言しており、私たちの選手たちの中にも、東京オリンピックに出場しない選手たちも、また他の同様の種目のアマチュア選手まで参加を拡大し、まさに祭りを開こうではないか。試合を行うのではなく、祭りなら、それほど複雑でもないし、より注目を集めることもできるだろう。できるなら外国人選手たちも受け入れよう。この機会に、北朝鮮の参加者に対するワクチン接種を支援すると、今後の南北関係にも良いきっかけになるだろう・・

・・北朝鮮も、独島問題に対する日本の行為は、強力な警告を出した状態だから、南と北が東京オリンピック期間中、独島で8.15記念南北共同体育行事を行うなら、他の事案に比べて比較的関心を示すだろう。このようなイベントが実現すればなら、これは日本に対する韓民族の抗議としてだけでなく、有事の際に北朝鮮への進出を狙う中国に向けでも警告になるだろう。

他人の慶事にそんなことをしてはいけないとか、そう思う必要は無い。すでに韓国を陵蔑すると決心した日本に、選手団を派遣するしかないなら、それは仕方ないとして、いざ独島では私たちだけの祭りを開き、世界の耳目を集めることで、日本のずる賢い小細工に愉快な方法で報復すると思えばいい・・>>

 

このブログ書きながらいつもそうですが、最近『自由で開かれたインド太平洋』というキーワードが有名になってからは、特に韓国という国の持つ世界観がどれだけズレているのか、改めて実感する(場合によってはズレすぎで恐怖すら感じる)ことが増えました。

それは単に対日観だけでなく、北朝鮮に関しても同じです。なんというか、すぐにでも力をあわせることができるとか、そう思っている人が多すぎます。この前の、「北朝鮮と協力して日本にミサイルを撃ってもらおう」とした主張(6月3日のエントリー)も似たような路線ですが。

 

 

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