ある地域有志の話・・「併合時代になって、初めて農事をやって現金がもらえた」

韓国、ポハン(浦項)という地域の記録を出版した「イ・ソクス」氏のインタビュー記事を紹介します。ローカルメディア「慶北毎日」の記事で、別にこれといったテーマも起承転結も無しに(だから悪いと言う意味ではありません)、「あのときはこうだったよー」な内容です。1933年生まれの方ですので併合時代末期の話になりますが、学校とか農事制度とか、いろいろリアリティーある内容で、訳してみました。記事には妙に反日を強調する内容(鉄道は朝鮮ではなく日本が得をするものだった、などの内容)もありますが、よく読んでみると、その部分はインタビュー内容ではなく、記事を書いた人が書き加えたものとなります。そんな部分は略しました。以下、慶北毎日の記事から部分引用します<<>>が引用部分となります。

 

<<・・ブドウには海風が必要があり、味が良くなる。『三輪ぶどう農場(※当時慶尚北道にあったアジア最大級と言われたブドウ農場)は、規模がすごい。幼い時、ブドウ園に遠足に行ったりした。昔のことだからうろ覚えというのもあるが、とにかく、終わりが見えない大きなブドウ農場だった。そのブドウ園が何が特別なのかと言うと、韓国(※朝鮮)の農作業制度を変えてしまったと。集団農業に変えたんだ。私たちは、昔は、集団農業などしなかった。そして、私たちは農業でプマジ(※農事を手伝って、その農作物を分けてもらうこと)を行った。品を分け合ったり。ところが、日本の人たちが来ては、お金をくれるのだよ。韓国には無かった現金支給制度ができたわけよ。

後で、ブドウ園を潰して飛行場を作った(※ブドウ農園は1960年代まで機能していたので、一部だと思われます)。その飛行場のおかげで、どれだけ地元の人たちが助かったか。なぜかって?飛行場への徴用があったから。日本に行く徴用ではなく、その飛行場でやればよかったから・・・解放後は、米軍が入ってきて、(※飛行場を守るために)彼らがいたから助かった。

解放(※終戦)の年の7月10日、列車が開通した。以前にも列車はあったが、幅が狭い狭軌列車だった。その狭軌の外側にレールを敷いた。前の狭軌は取り出して。今でも使用されている国際規格のものだ。そして、おそらく8月15日、浦項と慶州(キョンジュ)の間に鉄道が開通したと思う。

政治家キム・ムソンの父親であるキム・ヨンジュ先生と私の父親が知り合いでね、キムヨンジュ先生が、浦項で初めて開かれた新式の結婚式に、主禮(※結婚式の司式者で、祝賀演説などもします)を努めたことがある。1938年だったか、1939年だったと思う。その結婚式に私たちの家も招待を受けて、おばあちゃんが行って来たよ。ギムヨンジュ先生は釜山第2公立商業学校を出て、20歳の時、浦項殖産銀行に就職した。数年間勤務してみると、お金は漁師より販売する方が儲かるものだなとわかった。だから殖産銀行を出て運輸事業をした人でね・・・そのときの花婿が、双竜グループの創業者キム・ソンゴン会長だったよ。おばあちゃんに「新式の結婚式ってどう違うの?」と聞いたら、花嫁さんの顔をちゃんと見ることができるからいいと答えてくれた。以前の結婚式では、嫁さんの顔は見えなかったから。

日本が入ってきて(※併合時代になって)、学校を建てた。最初はソウル、平壌、大邸などが中心だった。(※その中で、慶尚北道地域にあたる)大邱が飽和状態になって、他の(※慶尚北道の)5つの都市の責任者を呼んで、学校を建てろ、と言った。浦項、安東、尚州、金泉、慶州が、相応の学校の機能が必要な地域だったよ。浦項にも、学校を選べと言う。でも、慶州や他の地域は、どこも『男子中学がいい』と言う。安東は木が多く、農林学校を望んだ、尚州は養蚕農業をしていたから養蚕中学校・・・でも、浦項は何もなくて、浦項は男中学校の枠が得られず、女子中学校が先にできた。だから浦項女子中学校が1939年に先にできた。浦項中学校ができたのは1943年だった・・>>

 

本ブログや、拙著『恥韓の根源』で、いくつかの併合時代の記事を紹介してきました。その際に共通して感じたのは、「少なくとも、これが、韓国が主張するような『人類最悪の植民地支配』だとは思えない」でした。今回も同じです。

 

 

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