ある意味、日韓関係の現状そのものか・・『来るなら歓迎する。でも特別な待遇は期待するな』

韓国では「日本は文大統領が訪日しないといけないほど追い込まれている」という主張が人気を集めて(?)いますが、そんな中、中央日報が「日本の雰囲気はこれだ。『来るなら歓迎する。でも特別な待遇は期待するな』」という記事を載せました。とても簡潔で、分かりやすい文章です。

記事は、今回の文在寅大統領の訪日・首脳会談騒ぎを、『普通、両首脳の日程を考慮して協議中ですと言うものでしょう』とツッコみながら、文大統領の訪日・首脳会談に関する騒ぎを、『生きているけど死んでいるも同然の状態だ』としながら、箱を開けてみるまで生きているのか死んでいるのか分からないシュレディンガーの猫だとします。以下、中央日報から引用してみます<<>>が引用部分となります。

 

<<・・これでは(※現状だと)、猫は生きていると同時に死んでいるとも同然の状況である。猫がすでに死んでいるなら、今後文在寅政府の任期内に韓日首脳会談というカードも死んでいると見なければなら可能性が大きい。日本の大きな慶事を祝うきっかけにすら会談ができないなら、再び動力を見つけるのは難しい。多国間首脳会議を契機に会う方法があるにはあるが、そのたびに、このような神経戦が繰り返されるだろう。これは、現政府が最悪の韓日関係という負債をそのまま次期政府に継がせるという意味でもある。

特に、日本の輸出規制報復(※対韓輸出管理厳格化)への対応として外交的オプションを除いたのは文大統領本人だった。パク・スヒョン首席秘書官は1日、Facebookの投稿記事から「(日本の輸出規制決定直後)大統領府と政府の意見は『外交的方法による解決』だった。それを基にしたメッセージの草案きを見た文大統領の反応は『沈黙』であり、それは『激しい怒り』を意味した」と書いた。文大統領が「私は今、素材・部品・装備の独立を達成できる勝負どころだと思っているのに、どうすればこんなメッセージを提案できますか?」と言った、というのだ。

国民感情と日本の措置の不当性などを考慮した決定だったろうけど、最悪の韓日関係という結果は、文政府の外交成績表に深く刻印されるしかない。文大統領の訪日に対する日本側の雰囲気は、これで要約される。『来るなら歓迎する。しかし、特別な待遇は期待するな』。

主催国として来る客をよくもてなすよだろうが、それ以上は望まなというものだ。強制徴用(※旧朝鮮半島出身労働者問題)と慰安婦被害など過去の歴史問題の解決のために、韓国が意味のある提案を出さない限り、首脳間会合が行われたとしても韓日関係の改善は難しいという意味である。

韓国は、現実的条件内で可能な提案を何度も試みたが、日本は考慮さえせずに拒否したという。しかし、日本は、韓国が出した提案は、最初から受け入れることができないと線を引いておいたものだけだったという。それでもずっと同じ趣旨の提案をしてくるから、日本としては、韓国が本当に問題を解決する気はあるのかと思ってしまう。猫は生きていると同時に死んでいて、韓日関係を心配する人たちは、猫が生きていることを望む。ただし、生きてはいても「あー、もう今回の生はダメだニャー」と考えている猫ではないのか、そこが不安で仕方がない・・>>

 

ニャーは意訳です(ドヤ顔)。しかし、書いた人、女性のようですが・・ムンパたちに叩かれないか心配です。各所に「私は親日派ではない」と証明するための表現が見えますが、全般的に、他のメディアの記事よりは現状をちゃんと見ている、そんな内容です。

今月の始まりに大統領府が大騒ぎした『文大統領が日本の措置に正面対決を命じた!どうだかっこいいだろう!』の件を、『外交的解決を拒否したのは文大統領だ』としたのも、面白いツッコみです。なにせ、米国に対しては『北朝鮮に関しては外交的解決を』としつこく主張しているのが韓国政府ですから。

ソース記事に露骨に書いてあるわけではないので私の読み違いかもしれませんが、『すでにこんな異常事態になっていること自体、文在寅大統領の負けではないのか』というニュアンスも感じられます。個人的に、「実際に訪日するかどうかより、現状(この件でここまで騒ぎになっていること自体)のほうが、日韓関係を表しているのでは」とも思っていますので、なおさらそう感じたのかもしれません。『もう特別な待遇は期待するな』というのも、いまの日韓関係全般に適用できるのかもしれません。

 

 

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