韓国ネット、女性金メダリストに「彼女はフェミニストだ。謝罪しメダルを返納せよ」と炎上・・主な証拠は「ショートカットだから」

ヒョモ(嫌悪)という言葉、前にも書いたことがありますが、覚えておられましょうか。ヒョモは「嫌悪」の韓国語読みで、社会各分野で広がる、『反対陣営へのヘイト』を表すときによく使います。例えば、老人嫌悪、男性嫌悪、そんな感じです。ブログ始めてからずっと「韓国は、社会そのものが、極端に対立する二つに分かれている」と書いてきましたが、その成れの果ての姿です。どこの国でもヘイトは問題になっていますが、韓国のヒョモ問題がどれだけ歪んでいるのかをよく表す事例があったので、紹介したいと思います。

テコンドーや柔道などでの不振の中、アーチェリーで二冠を達成した金メダリスト、アン・サン選手(女性です)。そのアンサン選手が、オンライン上で叩かれています。外信は「オンライン虐待」と書いています。理由は、「女子大学出身」「(ヘアスタイルが)ショートカット」「前に男性嫌悪(っぽい)表現を使ったことがある」などです。メダルを返納せよという主張も盛り上がっています。以下、ニュース1の記事から引用してみます。<<>>が引用部分となります。

 

<<東京オリンピック女子アーチェリーで2冠を達成したアンサン選手の短いヘアスタイルで、オンライン上ではフェミニスト議論が行われており、外信も一斉に「アンサン、反フェミニズム情緒をベースにしたオンライン虐待を受ける」と報道した。最近、一部のインターネットユーザーはアンサン選手の短い髪と女子大学在学、SNSで使用したいくつかの言語で(※ネット隠語みたいなもの)、アンサン選手はフェミニストではないかとする暴言と非難を続けている。

これと関連し29日(現地時間)、BBCは公式インスタグラムのアカウントを使用して「アンサン選手は短い髪のせいで韓国で非難を浴びている。ヘアスタイルに向けたオンライン虐待は韓国の一部の若い男性の間で起きている反フェミニズム情緒をベースにして現れている」と指摘した。ローラビーカーBBC韓国特派員は、自分のTwitterに「経緯はわからないが、韓国でフェミニズムは汚い意味を持つ言葉になってしまった。最近では、短い髪のアーチェリーチャンピオンに怒りを向けている」とし「韓国が男女平等と少子化問題を解決するには、今回の問題を正面から扱う必要があるだろう」と書いた。

ロイター通信も、「東京オリンピックで2冠王を占めたアンサン選手の短い髪が、韓国で反フェミニズム情緒を呼び起こした」とし「ヘアスタイルを置いてフェミニストだと主張するオンライン虐待は、韓国の若者の間で増加している反フェミニズム情緒に基づいて、表れたものだ」と報道した。

フォックスニュースは「アンサン選手はオリンピック記録で韓国に誇らしい金メダル2個を与えた。しかし、そのような業績にもかかわらず、徐々に大きくなっていくに反フェミニスト運動のせいで、髪の長さを非難されている」と伝えた。AFP通信は「韓国の男性たちがアンサン選手のヘアスタイルで、彼女はフェミニストだと主張している。いくつかは、アンサン選手に謝罪とメダル返却まで要求している」とし「韓国は世界12位の経済大国であり、技術大国でもあるが、まだ女性の人権が尊重されない男性中心の社会だ」と指摘した・・>>

 

もっとも重要なのは、「ちゃんとした証拠が無い」ことです。特定のネット用語を使ったというのも、調べてみたら意味がはっきりしない(男性への攻撃的な意味で使われることもあるけど、何を言っているのかうまく聞き取れないという意味もある言葉)ものでした。

「ショートカットだから、悪いやつだ」と主張する人たちに、アンサン選手がフェミニストだとする証拠など必要無いのでしょう。どちらかというと、「証拠を求めること」自体が、彼らにとっては「悪」かもしれません。彼らはただ、「優秀な女性」という存在が許せないだけです。そう、反フェミニスト情緒ではなく、フェミニストたちが相手を攻撃するために「あいつはフェミニストだ」と叫んでいるだけです。

彼らは、父のヘソから生まれたのでしょうか・・はともかくして。この件、強弱の差はあれど、女性を「日本」に変えるとそのまま成立する、そんな気もします。

 

 

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