現在「朝鮮半島は虎の形をしている」80年代「うさぎに見えますね」朝鮮時代「中国に礼を尽くす老人の姿です」

政治、労働関連の記事を主に載せるところで、個人的にちゃんと読んだことがない『レディアン』というネットメディアがあります。ちゃんとソース(昔の記録)付きで面白い記事があったので、紹介します。

旧ブログの頃、大きな人の手をしたモニュメントがある「ホミゴッ(虎の尻尾)」というところの海と夜景写真を載せたことがあります。その際にも同じことを書いた記憶がありますが、私が子供だったころには、「朝鮮半島はうさぎの形をしている。日本列島はウサギを狙う蛇の姿をしている」というのが定説でした。『善良な被害者』意識を徹底するためのものでもありましたが、朝鮮半島全体を一つの形として認識することで、南北統一をイメージする意味もありました。

それが、いつからか、「実は虎の形だった」と、急にジョブチェンジしました。強いんだぞ!なイメージのためでしょうけど、ちょっと無理があります。朝鮮半島の地図でもっとも特徴的な部分は、北朝鮮の咸鏡北道(地図の、北東に伸びている部分)の方です。そこをウサギの耳にするなら、まだ分かります。うさぎといえば耳ですから。

ある程度は分かります。でも、虎の場合は、選手村の垂れ幕からも分かりますが、咸鏡北道の部分を「腕」としています。このやり方なら、虎じゃなくても何にでもできるでしょう。それに、選手村が書いた「虎が降りてくるぞ!」は、実はそんなに良い意味ではないという指摘もあります。ここからは、レディアンの記事から引用してみます。<<>>が引用部分となります。オリジナルからは段落の順番を変えてあります。

 

<<・・1900年代初め、小藤文次郞という日本地理学者が韓国を訪問し、韓半島の地質構造を調査した後、彼は「朝鮮はウサギが立っているのと同じである」と主張した。日本はその後、韓国の弱さと順応性を強調するために意図的に学校教育を通じて、これらの「韓半島のウサギ論」を普及した。韓国は日本を恐れ、中国の方へ逃げるウサギの形というものである。このような論理が拡大再生産され、韓半島のウサギ論が韓国人の常識になった。ジョン・ウヨン教授はこう書いている。「日本人は、様々な出版物や印刷物で、キーセンや高齢者を韓国の代表画像とした。異民族の保護を受けなければなら柔らかく、老朽化し​​た民族」が日本植民地時代の韓国人に強要された自意識だった(ジョン・ウヨン「力を崇拝する時代」、2018年6月5日[京郷新聞])。

このような日本人たちの主張に対抗し、韓国の知識人たちが出したのが、「韓半島は虎だ」理論だった。韓半島を大陸に向かって咆哮する虎の姿で説明しようとしたものである。この「韓半島トラ論」の先駆者は崔南善(※独立宣言文を書いた人)である・・>>

 

ですが、妙なことに、同じ記事に『老人で弱い姿』としたのは日本ではないと書いてあります。オリジナルではこの部分が先に出ます。わざとなのか、それとも書いてから忘れたのか・・引用を続けてみます。

<<・・朝鮮時代の知識人たちは、韓半島の姿を、中国に丁寧に揖(※ウプ。両手で顔を隠して震える姿で、上の人に対する礼儀の一つとされましたが、最近は、おもねる人への皮肉としても使います)する老人の姿だと認識した。中国について事大していた時代の所産であろう。このような認識は、李重煥(イジュンファン)の「擇里志(※テクリジ、1700年代の地理書)」や朝鮮後期の地図に関する話に幅広く出てくる。「テクリジ」の「山水総論」に出てくる記録は、こうだ。「概して先人たちの言葉によれば、朝鮮は高齢者の形状であり、亥坐巳向(風水思想の言葉で、北北西に背を向け南南東を見つめる形)であるため、中国に揖(ウプ)している形状なので、昔から中国と親しく、近く務めてきた」・・>>

 

ここまで書いておいて、なんで「日本人がー」なことになるのか、ワケが分かりません。ちゃんと書こうとしたら反日思想が「ウプ(アップ)を始めて」しまったのでしょうか。最後に、記事が紹介している、中央日報のイ・フンボム記者の見解を紹介して、終わりにします。

<<・・垂れ幕に書かれた「虎が降りてくる」という文句を問題視し、中央日報2021年7月29日のコラムを介して、このように指摘した。「虎が降りてくる」という文句は、もともとはパンソリ(朝鮮の伝統芸能)の一つ、「水宮歌(※『うさぎの肝』)」に出てくるものだ。ウサギを探して陸にあがった竜宮のカメは、泳ぐのに疲れ過ぎで、「ト(兎)先生」を「ホ(虎)先生」と呼び間違えた。自分を先生と呼んでくれる声を聞いて、虎は偉そうにしながら降りてくる。ごちそうを楽しんでいた他の動物たちは、恐怖に震える。ここまではともかく、そのあと、責任を感じたカメが、虎の『真ん中の足(※アレのことです)』を噛みついた。虎は悲鳴を上げて、瞬く間に義州鴨緑江まで逃げたという。すぐ後に直面するであろう大恥は考えずに、できるかぎり偉そうにしていた虎の姿を知っていたなら、韓国選手たちの闘魂を鼓舞するために使うことは出来なかったのだろう・・>>

降りてきたのかウリってきたのかはともかく、結果的には中央日報の指摘が『当たった』気もします。余談ですが、「朝鮮半島はイエス・キリストに見える」という説もあるそうです。

 

 

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