自民党総裁選、岸田文雄氏が当選

投票(1次投票)の結果は、河野太郎さん255票、岸田文雄さん256票、高市早苗さん188票、野田聖子さん63票でした。決選投票まで行くとは思っていましたが、岸田さんが1位なのはちょっとだけ意外でした。

高市さんの場合も、ついこの前まで「総裁選出馬のための推薦人(20人)を集めるのが大変」と言われていたことを考えると、まさに躍進としか言いようがない結果でした。国会議員票では2位でしたし(岸田さんが1位)。

そして、河野太郎さんと岸田文雄さんの決選投票の結果は、河野太郎さん170票、岸田文雄さん257票。前日あたりから記事になっていた『岸田・高市陣営が連帯した』という話は本当だったようです。

韓国では、ほとんどのメディアが「誰が総裁になっても日韓関係に大した変化は無い」という論調だったでしたが、「でも河野太郎のほうがまだマシ」とする一部のメディアもあるにはありました。保坂祐二氏が、「それでも河野太郎のほうがいい」と話したせいではないか、とも思われます。今の時点では、大手からネットメディアまで、各メディアが結果だけを速報として流しています。

ちなみに、本ブログでは9月17日「誰が総裁になると思いますか?」とアンケートしたことがありますが、1位が高市さん、2位が岸田さんでした。

 

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