岸田総理、日米首脳通話や初の記者会見で『韓国』に言及無し

文在寅大統領から手を差し伸べられた(?)岸田総理が、日米首脳通話や初の記者会見で韓国について言及しませんでした。また、岸田総理はG20にオンラインで参加すると発表、首脳会談を狙っていた韓国としてはショボーンとなりました。どうせ出来なかったでしょうけど。一部の韓国側メディアが、何とも言えない哀愁の漂う雰囲気で報じています。以下、<<>>が引用部分になります。

 

<<岸田文雄、日本新首相は5日午前バイデン米大統領との初の電話会談で、日米同盟強化を再確認し、覇権主義的な動きを強化する中国を念頭に置いて「自由で開かれたインド太平洋」を実現するために協力することにした。両国首脳は、北朝鮮と中国への対応についても緊密に協力することで確認したが、韓国についてのこれといった言及は無かった。5日の日本経済新聞によると、岸田首相は20分間行われた電話会談で「沖縄県尖閣諸島が日米安保条約5条に該当するという内容など、バイデン大統領の対日防衛協力のための強力な約束があった」と述べた・・

・・また、両首脳は、北朝鮮の日本人拉致問題の解決のためにも協力することにした。岸田首相はこの日、スコット・モリソン オーストラリア首相とも電話会談を行う予定であると発表されたが、文在寅大統領との電話会談の計画は知られていない・・(文化日報>>

 

<<・・総理に選出された岸田文雄が就任記者会見で、拉致被害者問題の解決を最優先課題に掲げた。米国との同盟を中心に、中国を牽制するという意志も明らかにした。韓国への言及は無かった・・・・この日の午後9時から1時間の間進行された記者会見で、岸田首相の冒頭発言と質疑応答で、韓国に関する言及はなかった。主要20カ国(G20)首脳会議にも岸田首相が参加しなくなったことで、韓日の対面首脳会談も不発になった。

岸田首相は今月30〜31日、イタリア・ローマで開催されるG20首脳会議が衆議院総選挙と日程が重なって、オンラインで参加すると発表した。G20首脳会議を契機に韓日首脳会談が実現できるかどうかが、今後の両国関係を展望する一つの測りとされ期待を集めていたが、岸田首相の不参加で霧散となった・・(イーデイリー>>

 

ちなみに、岸田総理は「中国が、CPTPPが要求する高い基準を満たすことができるか不透明だ」とし、事実上、中国のCPTPP参加に反対の意思を表わした、とのことです。さて、いつものパターンなら、韓国側から「手を差し伸べたのに後頭部を殴られた」という記事が出てくる番ですが、どうなるのでしょうか。ひょっとして、もうどこかにあるかもしれませんが。記事を読んでいて、なぜか、いくつかの歌の歌詞が頭をよぎりました。『Say you, say me. say it for always(ライオネル・リッチ、セイ・ユー・セイ・ミー)』とか、『繋いでよ 手を!手を!(初音ミク、テオ)』とか。

 

 

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