韓国保守メディア「朝鮮の人たちは、中国式に『創氏改名』していた」

本ブログでたまに紹介する、韓国の保守系メディア「ペン アンド マイク」。特に日本関連の主張では、『反日種族主義』関連者たちが寄稿することもあり、韓国社会全体からすると、あまりにも異質な空間です。今日は、そのペンアンドマイクのキム・ヨンサム大記者(専門記者)のコラムを部分引用してみます。朝鮮の人たちは、我先にと『中華式』に創氏改名し、名前だけ見ると中国と朝鮮で区別もできないようにしたのに、なんでそれは問題にせず、日本の創氏改名だけを悪者扱いするのか、という趣旨です。李舜臣の名前が中国皇帝を意味するものだという話など、なかなか興味深い指摘が続きます。以下、ペンアンドマイク<<>>が引用部分となります。

 

<<・・筆者は、韓国人の反日感情と中国に向けた事大『慕華(※中国を心から愛するという意味)』思想は、同じ運命体だと思っている。ずっと前から中国に「投降」していた韓国(※朝鮮)人たちは、中華文明こそ、至高の価値だと信じ、自分たちを中国人の末裔だと固く信じていた。朝鮮は、中華を種族や国家より優先し、中華天下一家に参加するために中国「周」国の武王から朝鮮王として冊封されたという「箕子」を始祖とし、皆もが彼の子孫であることを自慢してきた。問題は、その箕子という人物が実際に朝鮮半島に移住してきて、箕子朝鮮を建てたのかどうか、明快に立証できる根拠や資料は存在しない点だ。

それにもかかわらず、「淸州の韓氏」をはじめ、数多くの名字は、箕子と彼に従った修行員たを、自分の始祖だと固く信じ、そのような事実を自分たちの族譜(系図)に記録しておいた。自分たちの始祖が中国から来たと主張しなければ、社会的に礼遇を受ける「中華にハマりすぎた国」だったからこそ、可能なことだった。このような社会的風土が蔓延し、韓国人たちは自分たちの祖先が中国から渡ってきた到来人だと系譜を捏造し、名字と名前を中華方式に創氏改名する『競争』を繰り広げた。

高麗時代、朱子性理学の一家を成した鄭夢周(チョンモンジュ)だが、その意味は、夢でも「周」国を見なければならないというものだ。朝鮮建国の主人公である鄭道伝(チョン・ドジョン)は、道を伝えるという意味だが、彼が言う道とは、朱子性理学のことだ。民族の聖雄として崇められてる李舜臣もそうで、彼の父親には息子が4人いて、その名前に、中国の伝説的な『三皇五帝』の名前を借用した。伏羲から「李羲臣」、堯から「李堯臣」、舜から「李舜臣」、禹から借用して「李禹臣」としたのだ。

その結果、名前だけを見ると、中国人と韓国人を区別できない世の中になった。日帝時代に朝鮮総督府が日本式の創氏改名を誘導した理由は、韓国人の精神世界を中華圏から分離させ、内鮮一体を成し遂げる試みだった。韓国人が日本式創氏改名をしたのは、日本の強要のせいだと強弁するが、事実は、韓国人たちが自ら行った例がはるかに多い・・世の中が変わり、「日本式創氏改名をした賊どもは全員親日派だ」と追い込み、社会的・精神的に苦しめて「剖棺斬屍(※すでに亡くなった人に、さらに罰を与えること)」を強行している。韓国人が日本式創氏改名をそこまで呪詛する心理的起源は、それを要求した主体が中華文明ではなく、朱子性理学者たちがウェ◯ムと極力蔑視してきた日本だったからであろう、というのが筆者の分析だ・・>>

 

これ「だけ」が理由ではないでしょうけど、こういう『歴史』も、確かに影響を及ぼしているでしょう。ソース記事には書いてありませんが、李舜臣の「臣」まで含めて考えると、中国皇帝の臣下だという意味になるのでしょうか。キリスト教圏の人たちは、さすがに臣下とまではしませんが、聖人と崇められる人物の名前を借用します。ピーター(ペトロ)、ポール(パウロ)、などなど。それと似たような感覚だったのでしょうか。

 

 

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