『会った』以外に意味があるのか・・日韓局長級協議、またいつもの結果

一時、韓国側のメディアからは「日韓関係改善のきっかけになる」とされ、トップニュース扱いだった日韓局長級協議。しかし、毎回毎回、韓国の局長が「韓国韓国韓国韓国」と言うと、日本の局長も「日本日本日本日本」と言って、それから日韓仲良く「これからも疎通を続けます」で終わるパターンが続いています。

9月に日本で開かれて、今日、韓国でまた局長級協議がありましたが・・もはや「えっ、今日、局長級協議やったの?」な扱いで、本ブログとしても、一応 毎回エントリーしてきたものの、そろそろスルーしていいかな・・と思うようになりました。多分、これが最後の局長級協議、いわば「局長級協議1部・完」エントリーになるかもしれません。以下、ファイナンシャルニュースから引用します。<<>>が引用部分となります。

 

<<韓国と日本が「独島(※竹島のこと)」をめぐって神経戦を続けている。韓国政府が絶えず強硬な立場を見せているにもかかわらず、日本は私たちを刺激し続けている。イ・サンリョル外交部アジア太平洋局長は22日午後、ソウル光化門庁舎で船越健裕 日本外務省アジア大洋主局長と韓日局長協議を行った。この場で、イ局長は日本側の外国人入国緩和措置で、韓国企業人と就業者、留学生など必須人材の行き来が可能になった点を歓迎し、今後もコロナ関連諸般の状況を管理していき、人的交流を徐々に拡大していくことを希望すると言った。

また、徴用(※旧朝鮮半島出身労働者)および慰安婦被害者問題に対する韓国政府の立場を説明し、今後より積極的に両側間協議を加速化する必要があることを強調した。これと共に日本の輸出規制(※管理厳格化)と福島原発汚染水(※処理水)処理問題などに対する韓国側の懸念と立場を再度伝えた。

これに対し船越局長は、日本政府の立場を説明し、独島に対する日本側の立場を伝えた。これに対してイ局長は、日本側のいかなる主張も決して受け入れられないことを明らかにした。これに先立ち17日(現地時間)米国ワシントンで開かれた韓日外交次官会談で日本側は独島に対する領有権を主張したことがある。日本のこのような主張が、今回の局長協議でも続いたのだ。

一方、ノ・ギュドク韓半島平和交渉本部長はこの日、船越局長と韓日北朝鮮核首席代表協議を持ち、最近韓半島状況に対する評価を共有する一方、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的平和定着の実質進展のための案について議論した。両側は今後も北核、北朝鮮問題関連の緊密なコミュニケーションを続けていくことにした>>

 

ニュース1など他の記事によると、韓国外交部は船越局長が具体的にどんな発言をしたかは明らかにしていない、とのことです。ちょっとだけ引用しますと、<<・・外交部は、船越局長の発言を具体的に公開していないが、去る16日、キム・チャンリョン警察庁長が独島を訪問したことに対する抗議と、領有権を主張したものと予想される・・・・この件(※徴用など)においても外交部は船越局長の具体的な発言は紹介しなかった。 ただし、日本政府がこれまで徴用や慰安婦は1965年の韓日請求権協定などですべて解決されたという立場を堅持してきただけに、同じ主張を広げたものと予想される・・(ニュース1より>>。ちなみに、そういう内容はほとんどが『(日本側は)日本側の立場を説明した』と表現されます。

最初の行が、韓国側の心理を表しているとも言えましょう。「強硬な態度を示したのに、なんで諦めない?」と。「手を差し伸べたのに、なんで?」と同じパターンです。それでは、今日はこれにて。長い間、局長級協議エントリーを応援してくださってありがとうございます。局長級協議の戦いはこれからです。

 

 

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