韓国、新型コロナ感染者・重症患者がまた最多・・12月3日だけで70人が死亡、オミクロン感染者は累計9人に

すでに機能しなくなった感がある「K防疫」ですが、韓国の新型コロナ新規感染者がまた最多更新となりました。

1週間前と比べて1285人も増えたのも問題ですが、やはり問題は重症患者・死亡者の数です。昨日1日で、死亡者が70人も発生しました。日本だと(人口比で考えると)約170人が死亡したことになります。にもかかわらず、重症患者は16人が増加したことになっています。オミクロン感染者も3人が追加で確定し、9人となりました。在宅治療に関しても、各病院の専門家から「在宅治療ではなく、在宅放置だ」という声が上がっています。以下、各紙、<<>>が引用部分となります。

 

<<疾病管理庁中央防衛対策本部は、4日0時基準で国内コロナ19新規確診者が5352人増え、累積で46万7907人になったと明らかにした。前日(4944人)より408人増え、先週土曜日(11月27日・4067人)と比べて1285人も多い・・・・危重症患者は16人増え、計752人で再び最多記録を破った。 死亡者は前日よりなんと70人も増加した・・・・確診者と重症患者が密集している首都圏(※ソウル、京畿道、仁川市)では、確診判定を受けた後に、病床の割り当てを1日以上待っている『待機者』はこの日0時基準で894人と集計された(ノーカットニュース>>

あと、国民日報によると、オミクロン感染者も3人増え、9人になったとのことです。こんな中、政府が切り札としているのは、「防疫パス」と「在宅治療」ですが・・両方、専門家(医)から反対の声があがっています。特に、昨日と今日あたり、在宅治療に関して『倫理的な問題だ』、すなわち人権に関わるという指摘も出ています。まず、在宅治療関連です。

<<・・ジョンジェフン加川大学予防医学科教授は、「在宅治療は長期的な視点からだとコロナ19との共存のために必ず進めなければならないが、その変化を国民が受け入れるためにも、ちゃんと準備が整った状態でやらなければならない」・・・・「在宅治療の拡大がやむを得ないというなら、モニタリングや基準、管理体系などを十分に準備しておく必要があった」と一蹴した。チェジェウク高麗大学予防医学科教授は、「最も大きな問題は、在宅治療をする過程で同居人や家族に対する感染予防・感染保護対策が無しに行われているのが最大の問題だ」とし「国家が保護し治療しなければならない責任を、すべて家族に転嫁したことだ。法的、倫理的、道徳的にも問題が多い」と指摘した・・(毎日経済>>

 

次は防疫措置のこと(防疫パスなど)ですが、こちらも「ねーよ」と言われています。<<・・専門家たちは、今回の措置が流行拡散を止めるには遅すぎ、消極的すぎという批判を出した。「営業時間制限も、『夜の施設』制限もない対策であり、やるなら2週間前に首都圏に緊急な措置が必要だという声が出たときにやっておくべきものだった」というのだ・・・・防疫パスの拡大も、意味がないという意見が提起されている。既に成人のワクチン接種率が高いため、新たに防疫パスを求める人は多くないからだ。キム・ウジュ高麗大学グロ病院感染内科教授は、「去年末より患者ははるかに多くなったのに、防疫措置はずっと弱くなっている」とし、「オミクロン変異が広がる可能性まで考慮すると、今のように緩い措置だけだと、年末には一日新規確診者が1万人まで増えるだろう」と懸念した・・(韓国日報>>

 

ソース記事は違いますが、多くの記事が、「K防疫の成功は国民によるものだった。政府が無能すぎる」というニュアンスで記事を書いています。政府がムン能なのは分かりますが、個人的に、政府だけの問題かな・・とも思っています。韓国の「首都圏」に住んでいる人から『聞いただけの話(久しぶりの挨拶でいろいろ話していたら、本当にチラッと出てきただけの話)』なので下手に論拠にするわけにもいきませんが、「マスクをする人はまだ多いけど、手指消毒する人はかなり減った(手指消毒剤そのものが減った)」とも。そんな中、防疫措置が緩和されたあと、韓国では人の流れが急に増えました。一部の記事では「コロナ禍の前と同じ水準」という内容までありましたし、特に、観光地は人で溢れかえりました。なんでもかんでも『官』のせいにするのもどうだろうか・・・民の側面を無視しすぎではないのか、そう思わざるを得ない今日この頃であります。

 

 

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