韓国、12月12~18日の新型コロナ致命率がイギリスの5倍以上・・韓国1.2%、イギリス0.23%

最近、一部のマスコミ記事で提起された「韓国の致命率が、感染で問題になっている他国より高い」という主張。政府は「そうじゃない」としていましたが、それは新型コロナ全体期間のことで、11月になってからのデータだと、マスコミの主張が事実だと明らかになりました。特に、直近1週間のデータだと、致命率はイギリスの5倍以上になっています。以下、ハンギョレ新聞の記事から引用します。<<>>が引用部分となります。

 

<<新型コロナ新規感染者及び重症患者が急増、コロナ防疫状況が悪化している中、(※韓国)政府が深刻性を示す指標である「致命率」を一歩遅れて公開した。ただ、重症患者用の病床の現状などは具体的に公開せず、防疫に対する信頼は下がるばかりだ、との指摘が出ている。中央防疫対策本部は20日、11月の致命率は1.12%だったと発表した。段階的日常回復(※ウィズコロナ)になる前の10月(0.64%)に比べ、2倍近くも増加した。致命率とは、「感染者のうち死亡した人の比率」で、防疫の成果を評価できる確実な資料となる・・

・・政府は、11月の致命率をいままで公開せず、「世界の主要国のうち、韓国の致命率だけが悪化した」という各メディアの指摘を否定してきた。ワクチン接種が進み、防疫を緩和した世界主要国のうち、韓国の致命率だけ悪化したという報道に対し、「正確な致命率を把握するためには時間が必要だ」と、返事を先延ばしにしてきたのだ。

今月9日には、「韓国の致命率が主要国のうち2番目に高いというのは本当か」という質問に、「事実ではない」とし、4日基準の累積致命率は韓国が0.8%で、米国1.6%、英国1.4%、ドイツ1.7%、スペイン1.7%、日本1.1%、カナダ1.7%などと比較して低いと主張した。政府が述べた累積致命率は、新型コロナの全体期間を含めた数値で、11月の「段階的日常回復の後に悪化した国内状況」を反映していないものだった。

(※致命率は、政府発表よりも)国際統計サイトである「Our world in data」は米ジョンズホプキンス大学の新型コロナデータを分析し、18日現在の韓国の新型コロナ致命率(12月18日以前の1週間、感染者数に比べた死亡者数)が1.2%だと明らかにした。主要国(米国1%、日本0.8%、ドイツ0.76%、英国0.23%、シンガポール0.4%)に比べて高く、このサイトの統計が韓国の状況をより早く示していた。

致命率だけでなく、政府は「施設での感染者」の死亡率の統計も発表せずにいる。新型コロナによる重症患者の増加には、療養病院などにおけるブレークスルー感染・集団感染もその要因であるが、それらの施設でどれだけの高齢者が「病院に運ばれる前に死亡したか」については公開していない。政府は「療養病院も医療機関だ」と言うが、保健医療関係者たちは、療養病院は「コロナ患者を治療できるところではない(※療養型の病院であり、治療能力には限界があります)」と指摘する。最近、1000人を超えた重症患者を治療するための重症患者用病床についても、政府は正確な資料を発表していない・・

・・ソウル大学のキム・ユン教授(医療管理学)は、「政府が意図する方向に政策を推進するためたけにデータを選択的に公開し、情報を透明に公開しないことは、政府自ら信頼を失くすものでしかない」とし「ワクチン接種後の異常反応と関連しても、地域の医療機関では『疑いがある』と送っても(※報告をしても)、疾病管理庁で認めないケースが多い。なぜそうなるのかについて、より透明で早く資料を公開すれば、ワクチンへの信頼も高まるだろう」と述べた>>

 

2つ前のエントリー(日本が統計を操作している、と信じる人たちの話)と合わせて読んでみると、なんというか、思わしくない意味でシュールすぎます。あと、他の記事からはまったく同じ話が出なかったので本ブログではエントリーしませんでしたが、ハンギョレ新聞は別記事で、「在宅治療中に『病院以外で(移送中、など)』亡くなった人たちの死亡者統計が見つからない」という指摘もしています。よくアストラゼネカのせいだとか、そんな話を聞きますが・・致命率でイギリスとここまで差があるとは、これはワクチンのせいにはできないでしょう。しかし、あれだけの感染者が出ているのに致命率を1%未満で管理しているとは、米国もイギリスも、本当に頑張っていますね。あと、12月18日前の1週間なら、日本の場合は感染者数が少な過ぎで、致命率を米国やイギリスと比べるのはどうかな、な気もします。

 

 

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