北朝鮮、また飛翔体(弾道ミサイルの可能性)発射・・韓国は「挑発ではない」としていたが、北朝鮮は韓国を非難するメッセージ

日米など6カ国が「CVIDを望む」としながら北の弾道ミサイルを糾弾する共同声明を出しました。しかし、ちょうどその頃、北朝鮮はまた弾道ミサイルと思われる飛翔体を発射しました。日本のEEZ外に落ちた、とのことです。韓国側の反応はまだ出ていないので、最近のまとめのような内容になりましたが、以下、今まで紹介したいくつかの記事から、重要な部分だけ並べてみました。各紙、<<>>が引用部分となります。

 

<<米国をはじめ、ヨーロッパ、日本など6カ国は10日(現地時間)、北朝鮮のミサイル試験発射を糾弾しながら非核化対話に乗り出すことを促した。リンダ・トーマス=グリーンフィールド国連駐在米国大使はこの日、北朝鮮の弾道ミサイル試験発射に関する国連安全保障理事会非公開会の直前に発表した共同声明で、 北朝鮮の弾道ミサイルプログラムを批判した。声明にはイギリスとフランス、日本、アルバニア、アイルランドが参加した。 安保理はこの日、米国と欧州諸国の要請に応じて、5日の北朝鮮の弾道ミサイル試験発射に関する非公開会議を開いた・・(京郷新聞>>

<<北朝鮮が11日に日本海に向けて発射した飛翔(ひしょう)体について、韓国軍合同参謀本部は、同日午前7時27分ごろ(日本時間同)、北朝鮮の内陸部から発射されたと明らかにした。韓国軍は、ミサイルは1発で、弾道ミサイルと推定されるとの分析を示した。日米韓当局が詳しい種類の分析を進めている。複数の日本政府関係者によると、ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)外の海域に落下したとみられる・・(産経新聞>>

 

前にもお伝えしましたが、韓国軍は、これを『挑発ではない』としています(今日のミサイルに対する見解はまだ出していませんが、同じだと思われます)。また、日米がオンライン2+2会談を開き、対応策を講じていた頃、韓国軍は『北ミサイルの性能は誇張されたもので、今でも迎撃できる(あたらしい装備は必要ない)』と発表しました。これは大統領府の指示だった、とのことです。

<<ソ・ウク国防部長官は5日、「北朝鮮のミサイルの方向が私たちに危害を加えるなら、それを必ず挑発として定める」と明らかにした。ソ長官はこの日午後、国会国防委員会全体会議で「今回の北朝鮮の弾道ミサイル発射も挑発として規定するのは難しいのか」という国民の力 ハ・テギョン議員の質問に、「挑発という用語は、韓国国民と、領土、領海、領空に被害を及ぼすものであると、統合防衛法に規定されている」としながら、このように答えた。

続いて「北朝鮮からNLL(北方限界線)以南や領海、領空にミサイルが飛んでくる場合に限ったものだけが挑発だというのか」という質問にも、「軍事的にはそうしている」と答えた。この日午前、北朝鮮が慈江島(ザガンド)で日本海(※原文では『東海』)に発射した弾道ミサイル推定発射体を、軍事的に「挑発」とは見ていないという趣旨であり、議論が予想される(1月5日聯合ニュース>>

<<しかしこの日(日米2+2会談の日)、韓国軍当局は、北朝鮮が発射したミサイルが極超音速ミサイルではなく、性能が誇張された一般的な弾道ミサイルと判断されるという立場を出した。北朝鮮の発射以後、細部諸元を公開せず沈黙していた軍が、自ら要請してブリーフィングまで開き、北朝鮮の主張を評価下げしたのは、異例なことである。これは大統領府の指示によることだと伝えられた(1月8日東亜日報>>

しかし、北朝鮮がミサイル発射とほぼ同時に出したメッセージは、韓国に向けたものでした。今日9時頃の記事です。<<北朝鮮が、今年初めて韓国を非難しました。北朝鮮対外宣伝メディアの『ウリ民族だけで』は、ソ・ウク国防部長官の指揮飛行などに言及し、「新年に入ってすぐ、濃い火薬の中で邪悪な気を吐きまくっている」と非難しました。メディアは「南朝鮮軍部は、表向きには緊張緩和とか平和とか騒ぐけど、裏では同族を傷つける野望の下で、北への戦争準備だけ続けている」と指摘しました・・(今朝、MBC>>

 

こんな中、韓国では、『韓国が何もしなくても、米国は韓国に頼るしかない』『参議院選挙が終われば、日本が韓国に声をかける』など、いわば『韓国は何もしなくていい』とする主張が広がっています。日本の言う国際法問題も、韓国が何かをする必要はない。米中葛藤というけど、韓国は何かをする必要はない。そんなところです。

 

 

拙著著のご紹介&お知らせなど♨  以下、本の題の部分はアマゾン・アソシエイトになりますのでご注意ください。

新刊<文在寅政権最後の暴走>が発売中です。文政権で日韓関係がどう変わったのか、文政権の考える『まともな国』とはどんなもので、それは南北、対日、対米、対中関係をどう考えていたのか。そして、どう失敗したのか。次期大統領選挙や日韓関係はどうなっていくのか。そんな内容となります。

准新刊<日本語の行間~韓国人による日韓比較論 (扶桑社新書) >が発売中です。日本語たる不思議、その圧倒的な行間。「ありがとう」たる行間の存在。それらについて考察した本になります。既刊として、日本滞在4年目の日常と、ラムザイヤー教授の論文騒ぎから見えてきた日韓の差を考察した<「自由な国」日本から見えた「不自由な国」韓国 韓国人による日韓比較論>、併合時代や1965年(基本条約締結)の韓国語記事などから当時と現状を考察した<恥韓の根源>も発売中です。他の拙著については別ページにまとめました

サブブログに議論エントリー(1~3)と雑談エントリーを用意しました。長くなりそうな話にはサブを利用してください。シンシアリーはツイッターを利用しています。99%更新告知ですが、たまに旅行先の写真とか載せますので、よかったら覗いてみてください。

本ブログのプライバシーポリシーはこちらになります

© 2022 シンシアリーのブログ Powered by AFFINGER5