韓国大手ケーブル局『防疫で日本に負けたと言っていた人たち、もう何を言うのでしょう。K防疫が日本に負けたと言うなど、政治的なものにすぎません』

韓国の検査キットを日本で使うには、性能評価など手続きが必要だとする厚生労働省の発言に対し、「日本は、検査キットが欲しければ、まず『日本人でごめんなさい』と言うべきです」と公言していた(過去エントリー)、韓国の大手ケーブル局YTN。

そのYTNが、日本の新規感染者が急増したことで「防疫で日本に負けたと言っていた言論は、いま何をしているのでしょう。そもそも、防疫に勝ち負けはないし、政治化してもいけません」と話しました。なんでそこで『政治』が出るのかは、もう少し後に書きます。

以下、YTNを引用してみます。<<コロナ19から抜け出していたという日本は、状況が急変しています。新規確診者が1万8859人。一日に2万人近いレベルです。こんな記事、覚えていますか?見てください。「私たちが逆転されてしまった」、「日本にさえ敗北したK防疫」。防疫は勝つか負けるかという問題ではありません。科学であり、共に安全と日常を回復する地球村共存の問題です。隣国の状況を見ながら、私たちの防疫をより頑丈にすることが重要です。政治的に利用するのは不適切です・・(YTN>>

 

防疫に勝ち負けがなく、政治化もいけないという意見には同意しますが、どうしても『オマエが言うな』としか思えません。ちなみに、韓国はまだオミクロン率が日本より低く、オミクロンによる感染拡大は『まだ30%台(来週あたりに50%になるとの予想も)』で、これから備えが必要だと指摘されています。本ブログでも紹介しましたが、K防疫が『別のなにか』に変わったのも、そのためです(過去エントリー)。大規模検査、追跡、隔離治療を3つの柱としていたK防疫は、事実上、もうどこにもありません。

そしてなにより、韓国は、今日(昨日のデータ)になってやっと死亡者が22人(重症患者600人台)まで減りましたが、今年に入ってからも毎日40~50人の死亡者が発生しました。こんな状態でよくもこんなことが言えるものだな、としか。あの頃、韓国のコロナ禍関連記事を結構追いかけていたので、なおさらそう思います。あの頃の韓国の状況は、いまの日本とは比べものにならない『ヘル』でした。

それに、引用最後の「政治的に利用」ですが、初めて読んだときには、「ここで何で政治の話が出るんだろう?」と思いました。でも、他には記述がありません。これはどういうことかというと、『K防疫が日本に負けているという主張は、それ自体が政治的なものだ』と認識しているから、当然のようにこんな内容が言えるのです。

ウィズコロナ45日間(去年11月1日から12月15日まで)、韓国の防疫に問題を提起したのは、決して保守紙だけではありません。むしろ朝鮮日報よりも、ハンギョレ新聞のほうが『なんで病院の外で死んだ人の統計を集計しないのか」「なんで致命率が高いと認めないのか」など、積極的に政府を責めました。こういうのも「政治的なもの」だったのでしょうか。

過去エントリーリンクが多すぎで恐縮ですが、実はこの『死亡者関連が全然問題視されなくなった』件は、10日にもエントリーしたことがありますので、未読の方はぜひ御覧ください。新型コロナ関連エントリーは書いていて頭が疲れますが、これは『格』が違いますね。本当に脱力ものです。

 

 

 

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