姜昌一大使「あの方のせいです」 / 記者「安倍元総理のことですか?」 / 姜昌一大使「名前までは言えません」・・どこのヴォルデモートですか

本ブログ、最近◯が多くていつも恐縮です。私も「◯はザです」など、書きたくないですけど・・今は耐えています。ザなど~ ザーナドゥ~Now we are here・・だったかな。

一つ前のエントリーでも少し書きましたが、そもそも内容が重複し過ぎで、なんかいつもと違うニュース無いかな・・と探していたところ、姜昌一(カンチャンイル)大使も『ア◯』という趣旨(そうは言ってませんけど、そんな趣旨で)を話したとのことで、エントリーしてみます。

 

まだ次の人が赴任していないので、元記事でも『大使』しているので、本ブログもそのままの表記とします。で、姜昌一大使が韓国の地上波放送SBSとインタビューしましたが・・中身は何もありません。もともと『存在感がなさすぎる』というのが姜大使の特徴でもあったので、これはこれでフィナーレに相応しい気もしますが。

いろいろ言っていますが、姜大使は、「要するに、『彼のせいだ』」としています。記者が「安倍元総理のことですか?」と聞いたら、「名前までは言えません」と。いえ、普通に言っても問題ないとは思いますが・・名前を言ってはならないって、ハリー・ポッターにいましたよね、そういう人。以下、<<~>>で引用してみます。

 

<<・・【姜昌一駐日韓国大使(以下、大使)】「(※林外相などと会えなかったことで)本人は忙しくて会えなかったというけど、いくら忙しくても一番近い隣国の大使だから、会うべきでした。外務省が欠礼をしたと思っています」。(※記事本文)結局、カン大使は、今月ユン・ドクミン新任駐日大使発表が出た後になって、、離任挨拶のために林外務相と初めて会うことができました。

カン大使は、日韓関係の改善を望む日本の政治家も多いが、自民党最大派閥の顔色を気にしていると述べました。【大使】「まだ、そんな感情を強く持っている一部の勢力が、まだ自民党の中で大きな力を持っているんですよ。あの方の気持ちを気にし過ぎでいるのです」/【記者】「あの方とは、安倍元首相のことでしょうか」/【大使】「人を指定して話せないので、分かってください」

 

文在寅政権の対日政策については、このような分析を出しました。【大使】「大統領府内にタカ派があって、彼らが政策を左右したのではないか、そういうのが私の考えです。でも、それよりも問題なのは、新型コロナのせいで余裕がありませんでした」

最大の懸案に挙げられる現金化問題においては、あってはならないという立場を明らかにしました。【大使】「韓国政府がまず支払って、求償権を政府が持って、後で日本企業に要請しよう、と(※カン大使は)言っています」・・・・急務は、早期の首脳会談を挙げました。【大使】「日韓首脳会談を、早くしなければなりません。象徴性があるので、会って握手すること自体だけでも、世論は安堵します」・・>>

 

結局、いままで毎日のように書いてきた内容と、『違う』ものは何もありませんでした。珍しい登場人物という点以外は。結局、「言い訳を探している」だけです。「衆議院選挙があるから、まだ世の中は私の思いのままにならない」、「大統領選挙があるから、まだ~」、「地方選挙があるから、まだ~」、「参議院選挙があるから、まだ~」、「『あの方』がいるから、まだ世の中は~、ああやめろ、名前は言えない!」・・

その『~のせい』の正体を暴くことで、『国家間の約束を守る』という、すでに公になっている正解から目をそらしていることに、自分なりの名分を得ることができると思っているのでしょう。間接的な形の、精◯勝◯だと言えるかも知れません(この◯は、あそびで付けてみました)。

そう、考えてみれば、本ブログ始まって・・ニューコリアの訳を載せていたのが確か2009年頃ですから、13年ぐらい経ちますが・・その間、毎日重複する話を書いてきました。『言い訳を探せ』という話だけを。

 

 

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