臨時更新です。まず、大きな地震があったばかりなのでできる限り言葉を慎みたいと思いますが、龍のように勢いある上昇、好転、復旧へ向かいますように。そして、今年もよろしくお願いします。昨日、大津波警報が出されたときには、どうしてもあのときのことを思い出してしまって本当に心配でしたが、今朝10時ですべての警報が解除されたと聞き、多少ではありますが安堵しております。震災に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げ、一日でも早い復旧を願います。
さて、せっかくご挨拶エントリーを書くからには短くいくつかまとめておきたいところですが・・まず、韓国では相変わらずのスタンスで、日本で出された津波警報などの地図にた◯しまが描かれたことのほうが話題になりました。とんでもない、なんであの日本地図に描かれているのか、などなどです。一部のメディアは、今日、日本でKポップコンサートがあるとしながら、日を改めたほうがいいのではないか、という指摘を出しています(いま1月2日11時ですが、いまのところ予定通り開催するとのことです)。
紹介したいのは、開催すべきかどうかの判断ではなく、ネットの反応です。サイトにもよりますが、どちらかというと出演者たちが「日本にいること」自体を問題とする人が多いようです。場所に関係なく、地震や津波でどこにいてもあぶない、というのです。一言で、東京オリンピックのときとほぼ同じ反応でした。
他には、共に民主党の李在明(イジェミョン)代表への襲撃事件がありました。保守支持が強い釜山でのことで、支持者だからサインしてくださいと接近した男が、李代表の首をさしてかなりの出血がありました。一部のメディアが意識がないと報じたりもしましたが、最新のニュースだと、意識がある、命には別条ない、となっています。ただ、取材の結果によるもので、公式発表ではありません。といったところ、でしょうか。それでは、通常更新は明日からになります。
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・皆様のおかげで、こうして拙著のご紹介ができること、本当に誇りに思います。ありがとうございます。まず、最新刊(2023年12月21日)、<韓国の絶望、日本の希望(扶桑社新書)>です。若い人たちと高齢の人たち、女性と男性、「私たち」と「それ以外」、こっちとあっち、私と他人、豊かな人たちとそうでない人たち、様々な形で出来上がった社会の壁、「分断」に関する話で、特に合計出生率関連の話が多めになっています。・準新刊<韓国人として生まれ、日本人として生きる>(2023年7月29日)も発売中です。2023年、まさに心願成就、帰化できました。「韓国人として生まれた」より「日本人として生きる」を上位の概念にしたのはなぜか。なぜ名前を変えなかったのか。一つ一つ、自分なりの持論を綴りました。 ・既刊<韓国の借金経済(扶桑社新書)>、<日本人を日本人たらしめているものはなにか~韓国人による日韓比較論~>も発売中です。・詳しい説明は、固定エントリーをお読みください。・本当にありがとうございます。書きたいことが書けて、私は幸せ者です。それでは、またお会いできますように。最後の行まで読んでくださってありがとうございます。