(※この1行だけ追記・・石破茂さんが新総裁に選ばれました。個人的には残念な結果となりました)今日は、自民党総裁選、日本の次期総理が決まる日です。更新をちょっとどうしようかなと思いましたが・・自民党ホームページによると、13時から開票が始まります。そんなときに該当エントリー(コメント欄)が一つあったほうがいいじゃないだろうか、と思いまして。シンシアリーは高市早苗経済安全保障担当相を支持していますが、人それぞれです。本エントリーのコメント欄は、自民党総裁選関連として、支持する候補のこととか、結果についての感想とか、自由にお使いください。で、なんか告知のような形で始まりましたが、今朝、産経新聞、読売新聞、そしてニューシース(日本側の記事を引用する形)に、麻生太郎副総裁が高市早苗氏を支持したという記事が掲載されました。もし本当なら、かなり大きなニュースになります。
ただ、両紙の報道には異なる部分もあって、産経新聞は「1回目から高市さんを支持するように指示を出した」としており、読売新聞は「決選投票に高市氏が残ったら」としています。確か、2日前だったかな、「小泉進次郎氏が麻生太郎副総裁と会って、支持を要請した」というニュースがあって、昨日も「石破茂氏が麻生太郎副総裁に支持を要請した」というニュースがありました。で、今朝は麻生太郎副総裁が高市早苗氏支持というニュースが流れて・・なんか、映画かドラマのクライマックス直前のような急展開です。まだまだわからないものですが、高市さんにとっては大きな流れだと言えるでしょう。以下、<<~>>で引用します。今日の更新はこれだけです。次の更新は、明日のいつもの時間(11時頃)になります。
<<・・自民党の麻生太郎副総裁が、総裁選(27日投開票)で高市早苗経済安全保障担当相を支持する意向を固め、岸田文雄首相(党総裁)らに伝えたことが分かった。26日、複数の党幹部が明らかにした。麻生氏はこれまで麻生派(志公会)の河野太郎デジタル相を支援する考えを示していた。麻生派は河野氏や上川陽子外相らに推薦人を出していたが、麻生氏は1回目の投票から高市氏を支援するよう同派議員に指示を出した・・・・党として派閥解消を掲げる中、麻生氏の派閥単位での指示が同派議員に徹底されるかは不透明だ(産経新聞)・・>>
<<・・自民党総裁選で、麻生派(54人)会長の麻生副総裁は26日、高市経済安全保障相が決選投票に残れば、高市氏を支持する方向で最終調整に入り、派内に伝えた。ただ派内には保守的な主張を強める高市氏を敬遠する向きもあり、一部は別の候補の支援に回る可能性がある。旧岸田派を率いた岸田首相は決選では高市氏以外を支持する意向で、旧岸田派に所属した議員にも同調を促す構えだ・・・・麻生氏は、高市氏の政策や保守的な政治信条を評価しているが、麻生氏と他陣営の人間関係が影響したとの見方もある。石破氏は、麻生内閣時代に「麻生降ろし」に加担した。麻生氏は、小泉氏を支援する菅前首相と武田良太・元総務相とも折り合いがわるい。首相は1回目投票では旧岸田派に所属した議員らの投票行動に口出ししない考えだが、決選では話し合った上で投票先を一本化することを視野に入れる。首相は、高市氏では自らの政策路線の継承が困難になるとみており、決選では石破氏か小泉氏を支持する方向だ(読売新聞)・・>>
<<・・27日、日本次期首相を決定する自民党総裁選挙が開かれている中、終盤まで候補たちの議員票確保のための動きが続いている。唯一の存続派閥麻生派(議員54人)の首長が高市早苗経済安保担当相を支持する意向を固めたという報道が出てきて、選挙の変数になるか注目される。27日、産経新聞が複数の党幹部を引用したところによると、党のナンバー2の麻生太郎副総裁は今回の選挙で高市経済安保担当相を支持する意向を掲げて、岸田文雄首相などに伝達した。麻生副総裁は、派の議員たちに第一次投票で高市早苗経済安保担当相を支持するよう指示した。読売新聞はこの日、麻生副総裁が高市早苗経済安保相が決選投票に進出した場合に、支持するようにしたと報道した。この報道が事実なら、麻生派は総裁選挙1次または決選投票で高市経済安保担当相を支持することになったわけだ・・
・・当初、一部のマスコミは石破茂元幹事長と小泉進次郎元環境相の決線投票進出の可能性を高く予想していたが、今回の麻生太郎副総裁の決断でこうした構図が逆転した可能性がある。党内では麻生副総裁と岸田首相がどのような候補を支持するか注目している。麻生派では所属議員河野太郎デジタル相が出馬したが、支持率が高くない。麻生副総裁は、派閥の影響力を示すために決選投票で所属議員の団結した行動を目指している。これに高市経済安保相を支持する方に心を決めたようだ。麻生副総裁は右側寄りの高市経済安全保障相の政策、保守的な政治信条を高く評価している(ニューシース)・・>>
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