韓国メディア、衆議院解散に見解・・「李大統領との会談を成果に、衆議院選挙に望む作戦」

さて、衆議院解散、選挙が近いと報じられています。本当なら、自公連立政権が消えてから初めての選挙になりますし、いろいろ興味深いところです。内閣の支持率がそのまま与党の支持率に繋がるのかはまだなんとも言えませんが、高市内閣の支持率は高いのは事実で、最新のJNN調査によると、なんとその支持率は78.5%。いままでも高い支持率はあったとのことですが、私の場合、日本関連ニュースをよく見るようになってから、日本で内閣の支持率がここまで高く維持される(瞬間風速ではなく)のは初めての気がします。めずらしく日本語記事ですが、TBS(11日)によると、もっとも最新の日本メディアの記事によると、高市内閣の支持率は78.5%まで上がっています。

「高市総理が通常国会冒頭に衆議院を解散するかどうか近く最終判断するとみられる中、最新のJNNの世論調査で、高市内閣の支持率は78.1%だった」、「高市内閣を『支持できる』という人は、先月の調査より2.3ポイント上昇し、78.1%でした。一方、『支持できない』という人は2.1ポイント下落し、18.6%」、と。政党支持率は、自民党29.7%(0.2↑)、立憲5.0%(1.3↓)、維新5.0%(0.0→)、国民6.3%(2.2↑)、公明2.8%(0.1↑)、参政3.7%(0.6↓)、れいわ1.2%(0.3↓)、共産1.1%(0.7↓)、保守0.8%(0.4↓)、社民0.2%(0.0→)、みらい0.1%(0.4↓)、その他0.3%(0.2↓)。




先も書きましたが、内閣支持率に比べて自民党の支持率はあまり跳躍していない、そんなところですし、今回も「支持なし」が40.3%(0.8↑)で今回も圧倒的チャンプでした。無条件で順調に行くとは思えません。さて、国民の一人として、私も慎重に決めたいと思っています。で、韓国メディアも当然、この件を報じていますが・・高市首相の支持率が(韓国、中国が望んでいるようにはならず)高いままだからか、あまり話題にはなっていません。そんな中、JTBCが、「李在明大統領との日韓首脳会談を成果にして、衆議院選挙に望むという流れだ」と報じていますので、チョイスしてみました。昨日も書きましたが、いまのところ、「開催」は確実に出来そうですが、「成果」が期待できるのでしょうか。以下、<<~>>で引用してみます。

 

<<・・高い支持率を見せている日本の高市首相が、今週の日韓首脳会談を終えた後に、衆議院解散を発表するものと見られます。衆議院を早期解散し、総選挙を行って、国会の掌握力を高めようとするものだと解釈されます。昨年10月に就任した後、ずっと国会解散は考えていないとしていた高市早苗首相。しかし、各種世論調査で70%を上回り、支持率が高く維持されている中、その考えが変わったものだと思われます。支持率が高いだけに、衆議院選挙をやり直すと、与党の議席を増やすことが期待できるからです。




現在、自民党と維新の会、連立与党は、衆議院465席のうち233席を占め、ギリギリのラインで過半数を維持しています。【藤田文武/日本維新の会共同代表「首相が解散するとしたら、それは首相の専権事項ですから、いつでも戦えるように準備するのが衆議院の宿命ですね」】。高市早苗首相は、13~14日、自身の故郷である奈良県で李在明大統領と日韓首脳会談を開くことになっていますが、日本のメディアはその会談の成果にも注目しています。

中国と対立している状況で、日韓両国の間の結束力を見せる機会になるからです。日韓首脳会談の外交的成果を踏み台として、来る23日の定期国会の際、衆議院を解散し、2月中に選挙を行う案が有力です。日本総務省は、日本各自治体選挙管理委員会に準備を通知しました・・・・高市首相が「積極財政」と「強い日本」を掲げているだけに、外交安保分野の成果を前面に出して、国民の信任を得ようとするものだと思われます(JTBC)・・>>

 




先も書きましたが、そもそも支持率に繋がりそうな成果が出てくる可能性は高くないし、李大統領の訪日は前から「1月には答訪するのでは(APECのとき、高市早苗首相が訪韓したので)」とされていました。春あたりに日米首脳会談があるかもしれないという情報もあるし、その前に会っておこうとしたけど、衆議院解散のことが「重なった」といったところじゃないでしょうか。それに、日中対立において「なにもできることはない」と公言している李大統領と会って、それが「強い日本」「外交安保分野での成果」になるとは思えません。

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
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