韓国では、日本、米国、中国、ロシアのことを、某四皇・・じゃなく「周辺4強」と言います。ソース記事の題も「4強」となっています。米国は周辺じゃない気もしますし、いつも日本を評価下げしているのにこんなときには(強い国に囲まれているというアピール)まよわず「強」という字をつけるところもツッコミに値しますが、そこはともかく。定期的にやっているのかどうかは分かりませんが、たまにその4強など周辺国首脳への好感度データが記事になります。聯合ニュース(16日)にまたそういう記事があったので、紹介します。また、別の調査ですが、韓経ビジネス(16日)から李在明大統領の支持率なども一緒に紹介します。4強首脳ですが、なんと高市首相の好感度がもっとも高いことになっていますが、それでも22%。習近平主席の21%とほとんど差がありません。結論は「全員、大幅にマイナス」です。
ただ、好感が持てないという人は、習近平主席のほうが高くなっています。李大統領の支持率としては・・年齢代の特徴が目立っています。日本では、高市早苗首相の人気は全般的に高いけど、特に若い世代を中心に高市首相の人気が高くなっています。韓国では、李大統領が、40代、50代から70%以上の支持を得ている、とのことでして。もともと、というか、私がブログを書くようになったときには、まだ「韓国の若い世代は左支持が多い」とされていました。いまも多少そういう傾向がありますが、どちらかというと「固定されているわけではない」といったところですが。
当時は、若い世代の左派支持はかなりのものでした。彼らが、もう40代50代になった・・といったところでしょうか。若い世代関連で、結構前から経済・景気がよくないというニュースが続いています。60代以上の雇用ばかり増えていて、若い世代の雇用が増えないでいるとか、各種指標にカウントされない非経済活動人口「ただ休んだ(これといった理由無しに求職もなにもしていない人たち)」が大幅に増えている、とか。そういうところがあって、右も左も大して変わらないという認識が出来たのでしょうか。最近は、若い世代の「左右」は、時期によるといった感じです。とりあえず今回のデータだけ見ますと、日本は若い世代の右支持が強く、韓国は40~50代の左支持が強い、こういうのがまた、日本と韓国の各世代の政治色の違いになっているのではないか、そんな気もします。以下、<<~>>で引用してみます。
<<・・韓国の主要周辺国のうち、日本首脳に対する韓国国民の好感度が最も高いという世論調査の結果が、16日に出た。韓国ギャロップが13~15日・・・・周辺4国首脳に対する好感の有無を尋ねた結果、高市早苗 日本首相に対する好感度が22%となった。高市首相に対する非好感度は59%だった。習近平中国国家主席は好感度21%、非好感度66%と調査された。ドナルド・トランプ 米大統領は好感度19%・非好感度71%、ウラジミール・プーチン ロシア大統領は好感度6%・非好感度84%だった。去年8月の同じ調査と対比すると、トランプ大統領の好感度は5%ポイント(p)下落したが、習主席は11%も上昇した(聯合ニュース)・・>>
<<・・韓国ギャロップが13~15日・・・・調査で、李在明大統領の職務遂行に関する意見を聞いた結果、回答者58%が「うまくやっている(※支持する)」と答えた。直前の調査である先週支持率より2%ポイント(p)下がった数値だ。「うまくできていない(※支持しない)」という回答は32%で1%下がった。 「意見留保」は10%と集計された。李大統領職務遂行を肯定評価した理由としては「外交」(36%)、評価しない理由としては「経済・民生」(26%)が前週に続きそれぞれ1位だった。外交に対する肯定評価の割合は6%増加し、経済・民生に対する不満の割合は4%増加した。外交の次に評価する項目は、「経済・民生」(12%)、「疎通」(10%)、「全体的に上手い」(7%)が続いた。評価しない理由は「経済・民生」に続き、「全体的に間違っている」(9%)、「親中政策」(8%)、「道徳性・本人の裁判回避」(6%)の順だった。
韓国ギャロップ社は、李大統領の中国・日本訪問について言及し、「肯定評価理由1位が外交になり、その比重がさらに増えたが、職務肯定率の追加上昇を牽引できたわけではなかった」とした。年齢帯別では50代(75%)と40代(70%)で高い支持率を見せた。20代は34%で最も低かった。理念性向別では進歩層の84%が李大統領の国政運営を肯定的に評価したが、保守層は34%にとどまった。中道層の支持率は63%と集計された(韓経ビジネス)・・>> 明日は、『また』(震え声)1日休みをいただくことになりました。次の更新は、18日(日曜日)の11時頃になります。
ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。
・皆様のおかげで、こうして拙著のご紹介ができること、本当に誇りに思います。ありがとうございます。まず、最新刊(2025年8月30日)<韓国リベラルの暴走>です。韓国新政権のこと、日韓関係のこと、韓国において左派という存在について、などなどに関する本です。・準新刊は<THE NEW KOREA>(2025年3月2日)です。1920年代、朝鮮半島で行われた大規模な社会・経済改革の記録です。原書は1926年のものです。・既刊、<自民党と韓国>なども発売中です。岸田政権と尹政権から、関係改善という言葉が「すべての前提」になっています。本当にそうなのか、それでいいのか。そういう考察の本です。・詳しい説明は、固定エントリーをお読みください。・本当にありがとうございます。