韓国メディア「自民党単独過半数の勢い・・野党乱立のおかげ」

トランプ関税25%の件は、いまのところ、前回の内容が最新です。個人的に、最初にこの話がでたときには、対米投資で「今年は無理だお」という流れに対するトランプ流の圧力で、実際に25%にすることはないのでは・・と思っていましたが。なんか、官報掲載の話まで出ていて、どうなるかなんとも言えません。ただ、もし25%にしないとしても、トランプとしてはこの25%を「何度も使えるカード」、ゲームで言えば使っても残数が減らない有能アイテムとして残すことができます。どっちに転んでも、韓国政府としてはかなりの負担になるでしょう。もともと、ちょっと無理した・・という側面もありますし。で、この件はまた明後日(明日は1日休みをいただきます)でにも取り上げるとして・・今回は衆議院議員、序盤情勢の話です。

衆議院選挙、複数のメディアから序盤の情勢が報じられていますが、自民党が単独過半数になる勢い、という内容が目立ちます。複数のメディアが似たような話をしていますが、一応、読売新聞の調査はこちらです。「自民(公示前勢力198)は、289の小選挙区のうち、半数近くで優勢となっている。地域別でみると中国や九州などで安定した戦いを繰り広げている。保守地盤の強い富山、鳥取などでは、議席独占の可能性があ」、と。なんかメディアだけだとものすごい話題になっている中道改革連合は、「伸び悩み、公示前議席を割り込みそうだ」、とも。聯合ニュース(30日)などは、「野党が乱立しているからだ」という側面を強調しています。以下、<<~>>で引用してみます。




<<・・日本 自民党、野党の乱立で漁夫の利か、序盤「優勢」分析に自慢を警戒(※題)。高市早苗 日本首相が率いる執権自民党が、来月8日の衆議院選挙(総選挙)で単独過半議席数の達成も可能だという分析が出ている中、野党乱立が自民党優勢の要因の一つだと朝日新聞が30日報道した。総選挙直前に結成された最大規模の野党「中道改革連合」(第1野党である立憲民主党と第3野党公明党の合党)が、多い地域区で他の野党との候補単一化に失敗し、政権に批判的な有権者の票が分散しているということだ。自民党も、右派野党である参政党と一部地域区で保守層の票をめぐって競争してはいるが、高市首相が強硬保守で人気が高く、参政党の勢いはそれほど強くないと分析された(※参政党の議席が増えるという予測も出ています)。

朝日は今回の選挙で地域区289カ所のうち133カ所は中道改革連合、自民党、参政党がすべて候補を出したと伝えた。ところが133ヶ所の中で91ヶ所は第2野党の国民民主党や進歩野党の日本共産党も候補を立てており、野党同士も戦わなければならない状況だ。これは2024年10月、直前の選挙時とは異なる形になる。当時は、中道改革連合の核心勢力である立憲民主党が、国民民主党、共産党と直接対決した地域区が相対的に少なかった。国民民主党は、前の選挙で41人だった地域区の候補を、今回102人に増やし、中道改革連合に批判的態度を固守している。自民党は野党分裂で事実上、漁夫の利を得る可能性が大きくなった・・




・・高市首相は前日、本州西部兵庫県姫路市遊説で「まだ序盤で、とても大変な情勢」と支持を呼びかけた。自民党執行部は「一票でも多く得票できるように奮闘しなければ、どうしても勝利を望むことができない」と緊張感を緩めないよう要請した。とはいえ、選挙の序盤において、一応、与党が勝機をつかんだという分析が続々と出ている。毎日新聞は28~29日、24万8千人余りを対象に実施した世論調査と取材結果をもとに分析した結果、自民党が既存の198席から議席数を大幅に増やし、全体で465議席の過半数である233議席以上を確保する可能性がある、と報じた。自民党は地域区289カ所のうち半分を越えるところで優勢を見せており、約70カ所では、接戦を繰り広げている・・・・また、大阪地域に根拠を置いた連立与党、日本維新の会は、既存の34議席と同じくらいの議席を得るとみられる、と毎日が伝えた。一方、中道改革連合は地域区と比例代表の両方で議席数が減ると見込まれた。この政党の既存議席数は167席だ。

毎日は、年齢が低いほど高市内閣の支持率が高いという点に注目し、若い層が好んで使用するソーシャルメディア(SNS)が、高市首相の人気の背景であると分析した。また、産経新聞は、各政党が今回の総選挙で、時間の活用を重視する有権者を意識し、15秒~1分程度の短い動画を多数作っている、と報道した。昨年7月、参議院選挙当時、主要政党が選挙戦が開始された日からの2日間でYouTubeアカウントに掲載した、いわゆるショート動画は、56本だった。それが、今回は77本に増加したという(聯合ニュース)・・>>  次の更新は、2月1日(日曜日)の11時頃になります。某所へ日本の冬景色を見に行ってきます・・日帰りですけど。

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
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