自民圧勝、18~39歳で「よかった」63%・・韓国とは反対の傾向か

衆議院選挙での結果、自民圧勝について、55%の人が「よかった」と思っているという調査結果が発表されました。若年層であるほど、よかった率が上がる、とも。元ソースは読売新聞の記事(10日)ですが、韓国のファイナンシャルニュース(11日)と東亜日報(11日)も報道しているので、そちらを取り上げてみます。ちなみに、これ、前にも書いたことがある・・ような気がしますが、韓国では「若年層は進歩(左)支持」ということになっていました。しかし、強い左側支持者たち・・IMF期間以降、金大中政権~盧武鉉政権のときに支持層になった人たちが、もう30代後半から40代になり、いまの20代・30代は、これといって左右どちらを支持しているのかがはっきりしなくなりました。

一時は、彼らも左派支持が多いとされていましたが、左、右、また左と政権が変わっても、彼らが望むような結果にならなかったから、でしょうか。いわゆるNポ(ポギ、放棄)世代、恋愛・結婚・出産をあきらめるという意味で3ポ世代という言葉が流行り、それからマイホームまで入れて4ポになり、いろいろあきらめたという意味でNポ世代という言葉がいまでも各メディアの記事によく出てきますが・・その過程で、明白な「旗色」が消えたのでしょうか。いまは、「どちらかというと、左支持が多い方」ということになっています(集計時期で変化するものの、いまの李在明大統領の支持率でもそうなっていると聞きます)。こうして見ると、日本とは逆(真逆とまではいいませんが)方向になっていると言えるでしょう。以下、<<~>>で引用してみます。




 

<<・・日本の衆議院選挙で、執権自民党が全465議席のうち単独で316席を得る圧勝を収めたことに対して、日本国民の55%が「良かった」と評価したと、読売新聞が11日報道した。若い層(18~39歳)で選挙結果に満足するという回答は63%で、特に高かった。読売新聞が9~10日、衆議院選挙結果に対する緊急全国世論調査を実施した結果、「良かった」という回答が55%で「良くなかった(32%)」を上回った。 「よくもわるくもなかった」は8%だった。8日に行われた衆議院選挙で自民党は全体465席のうち単独316席を確保した。選挙直前の議席は198席で、過半数より35席も足りなかったが、一気に120席近く議席数を増やした。単一政党が衆議院で3分の2(310席)以上を占めたのは、戦後初めてだ。

特に若い層ほど選挙結果に対する満足度が高かった。年齢別に選挙結果に対して「良かった」と答えた割合は18~39歳から63%と最も高かった。 40~59歳は58%、60歳以上は48%の順だった。自民党の連合パートナーである日本維新の会は2席増えた36席を確保し、与党は合計352席になった。与党議員比率は、衆議院の4分の3を超える75.7%で、史上最大の与党となった。高市首相は政治生命をかけて就任100日余りぶりに「衆議院早期解散」という勝負の手をかけ、成功したのだ。




今回の選挙で自民党が議席を大きく増やした理由(9項目複数回答)では「高一首相の政治姿勢が期待される」という回答が81%で最も多かった。 「野党代表に魅力なかった」という回答は64%で、次に多かった・・・・投票時に特に重視した政策・争点(10項目複数回答)は「景気及び物価上昇対策」が81%で最も多かった。続いて「外交・安保」65%、「消費税など税制改革」と「年金など社会保障」がそれぞれ64%で後に続いた。今回の選挙で、多数政党が消費税引き下げまたは廃止を公約として掲げたことについては「肯定的」という回答が58%で「否定的(38%)」を上回った(ファイナンシャルニュース)・・>>

 

<<・・高市首相は若者と中道の見解を得ることに成功した。読売新聞が自ら出口調査を分析した結果、今回の選挙比例代表投票で自民党に投票した若い層が大きく増えた。 18~24歳の有権者のうち38%が自民党に投票し、2024年総選挙(20%)より18%ポイント、30代では35%で既存(20%)より15%ポイント急増し、2倍近く増えた。高市首相の「ストレート話法」と、強いSNS発信力が若者の心をひきつけた。支持政党なしの層の流入も増えた。無党層では27%が自民党を選択し、既存(15%)より12%ポイント上昇した。無党層は伝統的に「反・与党」の性格が強いが、日中葛藤をはじめとする安保的不安、円安をはじめとする経済的不確実性が大きくなった状況で、変化より安定を選択したという評価が出ている。

今回の選挙は、衆議院解散から選挙までわずか16日かかった最短期選挙だった。また、1990年以降36年ぶりに真冬の2月に行われた。資金はもちろん、地域の末端組織まで緻密な組織体系を備えた自民党に有利な選挙だった。選挙当日、日本のほぼ全地域に多くの雪が降ったが、投票率は56.26%で、先の2024年10月総選挙(53.8%)より上がった。普通、投票率が上昇すれば野党に有利だと評価されるが、「高市熱風」をおさえることはできなかった。高市首相は289の地域区のうち得票数1位(19万3708票)を占め、上位得票者20人のうち18人を自民党だった(東亜日報)・・>>

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
エントリーにコメントをされる方、またはコメントを読まれる方は、こちらのコメントページをご利用ください

   ・様のおかげで、こうして拙著のご紹介ができること、本当に誇りに思います。ありがとうございます。まず、最新刊(2025年8月30日)<韓国リベラルの暴走>です。韓国新政権のこと、日韓関係のこと、韓国において左派という存在について、などなどに関する本です。・新刊は<THE NEW KOREA>(2025年3月2日)です。1920年代、朝鮮半島で行われた大規模な社会・経済改革の記録です。原書は1926年のものです。・刊、<自民党と韓国>なども発売中です。岸田政権と尹政権から、関係改善という言葉が「すべての前提」になっています。本当にそうなのか、それでいいのか。そういう考察の本です。・しい説明は、固定エントリーをお読みください。・当にありがとうございます。