米国のレアアース「ブロックチェーン」、韓国は参加できるのか・・一部メディア「中国との関係で『針の筵』」

ええっと、個人的に、日米首脳会談がすごく良い時期に行われるものだな・・と思っています。「良い」といっても、様々なことについて話し合う機会としては良いけど、逆に負担になる部分もあるでしょうけど。とりあえず、タカトラ会談には期待しています。世の中になにか肯定的な話を提供できるといいのですが。タカトラと書くと「仮面ライダーオーズ」みたいな気もしますが。その中に、多分、レアアース関連でもなにか議題があるのではないでしょうか。米国は自由民主主義陣営をメインとした「ブロックチェーン」構想を進めています。「脱」中ではなく、究極的には「無」中を目指す・・といったところでしょう。さて、その流れに、韓国が参加できるのでしょうか。韓国経済(2月26日)、中央日報(3月2日)など一部のメディアが、このミョンミョンなテーマを扱っています。特に韓国経済の記事は、題に「針の筵」という表現を使っています。中国が気になって、そのブロックチェーンの話が気不味いということです。

ちなみに、執事セバスチャン・・じゃなくてジェミニ(グーグルのAI)がまとめてくれた情報ですが、日本の場合は「主要パートナー」で、「EUのブロックチェーンシステムを進めながらも、米国中心の枠組みにも参加している」、とのことです。日本の部分だけちょっと引用しますと、以下のようです: 1. 日本の動向:日米の強力な連携。日本はこのプロジェクトに極めて前向きで、実質的に「主要パートナー」として参加しています。「日米枠組みの署名」(2025年10月): 2025年10月、日本の高市総理と米国のトランプ大統領の間で、重要鉱物のサプライチェーン強化に関する新たな枠組みが合意されました。「技術協力と透明化」: JOGMEC(エネルギー・金属鉱物資源機構)が中心となり、ブロックチェーンを用いた原産地証明や在庫管理システムの構築において米国と協力する方針です・・




・・「民間企業の参画」: 丸紅やJX金属などの日本企業が、オーストラリアのレアアース・プロジェクトにおいて、米国輸出入銀行からの融資支援を受けつつ調査に参加しています。ここでもブロックチェーンによるトレーサビリティが標準化される見込みです。引用ここまでです。パーフェクトだ、ジェミニ。うん?有料プラン?そうだな考えてみよう(ジェミニさん現在無給)。それでは、ここからは韓国メディアの記事を<<~>>で引用してみます。

<<・・米国が核心鉱物分野の独自のサプライチェーンのための戦略を具体化している。目標は2つある。中国に振り回されないサプライチェーンを構築し、この過程で米国の製造業競争力を回復することだ。昨年、各種関税政策を通じて同盟に圧力をかけてきた米国は、核心鉱物分野で「対中共同戦線」を構築することに参加するという要求を追加している。米国はさらに中国などと一定部分距離を置くことができる「米国中心の経済ブロック」を構築する計画だ。米国と近い関係でありながらも、産業的には中国と深く結びついている韓国は、困惑している。核心鉱物を中心に世界経済の「根」を握っている中国に振り回されないという趣旨には共感するが、長年にわたって形成されてきた製造業の基盤を完全に再構成するコストが大きいためだ。




米国が構想するサプライチェーンやこれを通じた製造業活性化というビジョンの現実性に対する疑問も大きくなっている・・・・米国は核心同盟国である韓国が参加することを期待している。しかし最近、政府内では悩みが深い。産業関連省庁はもちろん、外交部内でも「貿易ブロック参加はまだ決まっていない」という慎重な態度を維持している。最大の理由は、中国産の低価格鉱物が国内企業の供給チェーンにも深く結びついているためだ。自動車、バッテリー、半導体など各分野で国内メーカーが米国の構想通り価格下限が適用される核心鉱物貿易ブロックに参加すれば、生産費が急騰することになる。生産よりは消費中心の米国やヨーロッパとは事情が異なる部分だ。

関税と価格下限制を組み合わせれば消費者格が上がる可能性が高いが、費用をすべて消費者に転移できるかどうか疑問だ・・・・韓国政府は米国が主導する貿易ブロック議論に「真正性を持って」参加しながら、枠組みを作る過程で企業の立場や国益を反映できる合意を作れるように努力するという程度の立場だ。我々の利害関係が十分に反映されれば参加することができるけど、現段階では難しいという趣旨だと解釈される(韓国経済)・・>>

 

<<・・問題は、政府が中国との関係を意識し、米国主導の核心鉱物貿易ブロック構想参加の可否を決められずにいる点だ・・・・約35カ国が参加意思を明らかにしたのに、まだ参加意思を明らかにしていない。外交部関係者は「現在まで参加要請を受けたことがないが、関心を持って見守っている」と話した。政府は、表面的には米国提案の通り、価格下限などが現実化する場合、半導体、バッテリー、電気自動車など韓国の主力産業のコスト負担が大きくなるという理由を掲げている。しかし、実は中国を意識しているのが明らかだ。すぐに中国は米国主導のブロック構想に対して「国際経済・貿易秩序に反するものだ」としている。もし中国が日本のように韓国に輸出関連措置を取った場合、すぐに代替の確保が容易ではないうえ、北朝鮮の非核化協力、在韓米軍の戦略的柔軟さの拡大、原子力潜水艦の建造など主要安保懸案に及ぼす影響を懸念される(中央日報)・・>> 

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
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