更新が遅くなって申し訳ございません。ホルムズ海峡への軍艦派遣要請の件で、日米外相の電話会談があり、「公式要請は無かった」というニュースがありました。日本だけでなく各国が「公式要請はない」という点では同じことを話しています。韓国でも同じ内容のニュースが出ていますが、ただ、メディアによっては、「軍艦派遣要請が事実上、公式化されたものだ」と報じるところもあります(JTBC、17日)。また、中央日報(17日)によると、トランプ大統領は「なんで日本、韓国、中国がこの件にもっと積極的に参加しようとしないのか分からない」と話しました。事実上、「言わなくてもわかるよな?」なスタンですです。日米首脳会談での高市早苗首相の負担も大きくなると思われます。
トランプ大統領は「私は米国内にいるべきだ」との理由で中国との首脳会談を約1か月延期しました。詳しくは「延期すると(中国側に)要請した」としました。確かにそれはそうですが(こんなときに留守にするわけにはいかないでしょう)、中国の負担がさらに「長く」なったという見方もできます。「会談してから中国がどんな出方をするのか」ではなく、「どんな出方をするのか」を確認してから会談することになったからです。本題とはちょっとハズれるし、別に韓国だけの問題というわけでもありませんが・・大きなニュースだし、個人的にも気になるので、取り上げてみます。以下、<<~>>が引用部分です。
<<・・米国政府が、韓米外交長官通話を通じて韓国側に「ホルムズ派遣要請」を事実上、公式化したという評価が出ています。趙顕 外交部長官は16日、マルコ ルビオ米国国務部長官と電話通話をして、最近中東状況と韓米関係について意見を交換しました。今回の韓米外交長官通貨は米国側要請で行われたと、外交部は伝えました。ルビオ長官は通話で「長期的にホルムズ海峡での安全を確保し、グローバル経済と国際原油価格を安定させるためには、諸国間の協力がこれまで以上に重要であることを強調した」と外交部は明らかにしました。米国側が先に通話を要請し、米国外交長官が直接ホルムズ海峡安全と様々な国の協力が重要だと述べたことをめぐり、事実上、私たち側にホルムズ派遣要請を公式化したものと解釈が出ています。
先にトランプ米大統領は14日(現地時間)、ソーシャルメディアを通じて「うまくいけば、(ホルムズ海峡封鎖の)影響を受ける中国、フランス、日本、韓国、イギリス、そして他の国々がここに艦艇を送るだろう」と少ないことがあります。ルビオ長官はこの日、日本の茂木敏充外相とも通話しながら、中東問題に関する米国の立場と対応を説明したと、日本の外務省が明らかにしました(JTBC)・・>>
<<・・ドナルド・トランプ米大統領は16日(現地時間)、米中首脳会談を約1カ月延期するよう要請した、と明らかにした。また、韓国と日本、ドイツなど米軍駐留国家を名指しして取り上げ、ホルムズ海峡安全確保作戦参加を再度強く圧迫した。トランプ大統領はこの日ホワイトハウスで行政命令署名式の中に取材陣と交わした対話で、「イラン事態のために、私はここにいたい、ここにいるべきだと思う」とし「だから1ヶ月ほど延期してほしいと要請した」と話した。続いて「これはなにかの策のようなものではなく、私がここにいるのが重要だからそうしただけだ」とし「だから少し延期されるかもしれないが、それほど長くはないだろう」と話した。トランプ大統領は31日から来月2日まで中国を訪問して習近平中国国家主席と首脳会談を行う予定だった。
トランプ大統領は前日、中国もホルムズ海峡タンカー護衛作戦を助けなければならないとし、米中首脳会談の延期可能性を示唆している。彼は予定された首脳会談までの残った2週間は「長い時間だ」とし「その前に(中国)の立場を知りたい。私たちは(首脳会談を)延期することもできる」と話した。中国が米国の協力要求に対する回答を首脳会談前に出さない場合、会談の日程が遅れることができるという意味だった・・・・トランプ大統領はこの日また、「日本に4万5000人の兵力が駐留しており、韓国にも4万5000人の兵力がある。ドイツには4万5000~5万人の兵力がある」と米国はこれらの国家を守ってくれているが、いざ米国が必要なときは一目瞭然だと言った(※駐韓米軍の実際規模は約2万8500人)・・
・・トランプ大統領は引き続き「私たちは他の国々を守るためにNATO(北大西洋条約機構)に数兆ドルを注いでいる」とし「でも、もし私たちが彼らの助けを必要としたとき、彼らはその場にいないだろうと私はいつも言ってきた」と話した。米国の安保支援を受けてきた同盟国が米国を助けるのには積極的ではないという批判だ。トランプ大統領はまた韓国を含め、中国、日本がホルムズ海峡を通じて多くの石油を供給されていることを浮き彫りにして「彼らは私たちに感謝しなければならない。感謝するだけでなく私たちを助けなければならない」と強調した。彼は「日本は95%、中国は91%を供給され、韓国は石油とエネルギーの膨大な割合を彼(ホルムズ)海峡を通じて供給されている。私が驚いたのは、彼らが私たちへの助けを急いでいないということだ」とし、ホルムズ海峡安全確保作戦の参加を重ねた(中央日報)・・>> 今日の更新はここまでです。次の更新は、明日(18日)の11時頃になります。
ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。
・皆様のおかげで、こうして拙著のご紹介ができること、本当に誇りに思います。ありがとうございます。まず、最新刊(2025年8月30日)<韓国リベラルの暴走>です。韓国新政権のこと、日韓関係のこと、韓国において左派という存在について、などなどに関する本です。・準新刊は<THE NEW KOREA>(2025年3月2日)です。1920年代、朝鮮半島で行われた大規模な社会・経済改革の記録です。原書は1926年のものです。・既刊、<自民党と韓国>なども発売中です。岸田政権と尹政権から、関係改善という言葉が「すべての前提」になっています。本当にそうなのか、それでいいのか。そういう考察の本です。・詳しい説明は、固定エントリーをお読みください。・本当にありがとうございます。