「勝手に終戦」か? トランプ大統領が演説を準備(日本時間2日)

エイプリルフールですが、本ブログはエイプリルフールネタはしませんので、ご理解ください。書いているのが常時エイプリルフールっぽい内容ではありますが。関税のときから、トランプ大統領について「各政策の趣旨は分かるけど(政策によっては個人的に強く支持するものもあります)、やはりそのやり方に不満がある」とずっと書いてきました。今回のイラン事態において、個人的にもっとも驚いたのは、日本(5カ国)を名指しにして「軍艦送って」と言ってきたことです。日本の外交力、高市内閣の努力などでなんとかなったものの(いまのところ、矛先は主にNATOに向かっているようです)、「ここまでやっておいて、こんな形で他国に派兵を言うのか」、と。そのトランプ大統領が、やっと終戦(停戦かもしれませんが)に関して話しています。

ただ、ホルムズ海峡については、「石油が必要な国が、各自(ホルムズ海峡から)取っていけ」と話すなど、期待していたのとは違う覚悟もしておいたほうが良さそうです。「イラン情勢をめぐりアメリカのトランプ大統領はホルムズ海峡の事実上の封鎖で原油などの輸送への影響を受けている国々を念頭に「自分で取りに行け」として、各国に対応を求めました(NHK、4月1日)」、などなどの内容です。本テーマからは外れますが、関連記事を韓国メディアから取り上げてみます。引用元はMBC、 イーデイリーなどです(4月1日)。もし、噂されている通り「勝手に終戦」な内容なら、各国はどうするのか、日本はどうするのか。気になるところです。以下、<<~>>で引用してみます。




<<・・米国・イスラエルとイラン事態が、核問題の交渉とホルムズ海峡の開放なしに「合意のない終戦」手順を踏む可能性が大きくなった。ドナルド・トランプ米大統領は今後2~3週間以内にイランで軍事作戦を終えて撤収すると31日(現地時間)明らかにした。トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスの執務室で取材陣と会って、「私たちはイランからすぐに去るだろう」とし「おそらく2~3週間以内に撤退が可能だ」と話した。彼は「すでにイラン政権交代が行われた」とし「合意が成立する可能性もあるが、軍事作戦を終了するために必ずイランとの核交渉が必要なわけではない」と明らかにした。終戦条件については「イランが石器時代に戻るほど無力化され、短期間内の核兵器を確保する能力がなくなること」と明らかにした。それと共に「私たちが彼らに与えたダメージは、回復するまでに15~20年はかかるだろう」とイランの核能力を弱め、目標をある程度達成したという趣旨で語った。

トランプ大統領は翌日の1日夜9時(韓国時間で2日午前10時)イラン戦争関連演説をすることにした。この場で一方的な終戦宣言をする可能性が提起される。イランも終戦を取り上げた。マスウード・ペゼシュキヤーン イラン大統領はこの日、アントニオ・コスタ欧州連合(EU)首脳会議常任議長と電話通話で「イランは戦争を望まない」とし「追加攻撃がないという保障がある場合、戦争を終わらせる準備ができている」と話した。アッバス・アラグチ イラン外務長官もこの日、イランと米国が直接、域内友好国を通じてメッセージを交換したと確認した。彼は「以前と同様にスティーブ・ウィトコフ中東特使から直接メッセージを受けている」としながらも米国と交渉しているという意味ではないと否定した・・




・・米国が「合意のない終戦」を宣言する場合、ホルムズ海峡開放の負担は中東諸国とヨーロッパ、アジアなどが引き受ける可能性が大きい。トランプ大統領は「ホルムズ海峡は私たちとは何の関係もない」とし「航空油が手に入らないすべての国家は、米国から買ったり、ホルムズ海峡に行って、直接取ればいい」と主張した。ヘグセス長官も「ホルムズ海峡水路を確保することは米国だけの責任ではない」とし「世界各国が役割を拡大する準備をしなければならない」と明らかにした(イーデイリー)・・>>

 

<<・・欧州同盟国に向けたトランプ大統領の不満が再び飛び出した。トランプ大統領は自身のSNSに「ホルムズ海峡のために航空油が手に入らない国々、特に、対イラン作戦参加に応じなかったイギリスのような国々に提案をする」と話を始めました。そして「アメリカの石油を買うとか、遅れたとは言え勇気を出して、ホルムズ海峡に行って持っていけ」と言いました。続いて「あなたたちは自分で戦う方法を学ばなければならない」、「アメリカはもはや、あなたたちを助けるために、そこで戦ったりしないだろう」と付け加えました。フランスについても米軍機の領空活用を許さなかったことを指摘し、「ちゃんと覚えておく」と強調しました。

トランプ大統領はホルムズ海峡派兵に呼応がないと、北大西洋条約機構「NATO」同盟国を「臆病者」、「はりぼての虎」と非難してきました。【ドナルド・トランプ アメリカ大統領(現地時間3月20日)「NATOは私たちを助けることができたのに、これまで彼らにそんな勇気がありませんでした」】。トランプ大統領のこのような発言にも、同盟国の動きはありません。スペインは米軍軍用機の領空通過を、イタリアも米軍のシチリア基地の使用を許可していません。イギリスが湾岸地域など防衛に1千人を投入しましたが、その役割を防空支援に制限しています(MBC)・・>>

昨日も1回更新だったのにこんな告知になってしまって恐縮ですが、今年もお礼参りの日になりました。京都に行ってきます。このまま明日まで休みをいただき、3日11時から更新再開致します。どうせなら、明日(日本時間)トランプ大統領の演説でなにか肯定的な発言が出てくることを期待したいところです。それでは、行ってきます。そうだ、京都、また行こう・・これもエイプリルフールネタではありません。

 




ここからはいつもの告知ですが、新刊のご紹介です。いつも、ありがとうございます。今回は、<韓国リベラルの暴走>という、李在明政権関連の本です。新政権での日韓関係について、私が思っていること、彼がいつもつけている国旗バッジの意味、韓国にとっての左派という存在、などなどを、自分自身に率直に書きました。リンクなどは以下のお知らせにございます。

・以下、コメント・拙著のご紹介・お知らせなどです
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