西村康稔官房副長官「韓国が徴用工訴訟問題に対応しないと、首脳会談は難しい」

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前から「G20での日韓首脳会談は難しい」とする報道がありましたが、今日はその「条件」とも言える内容の記事がありました。

いわゆる強制徴用問題をちゃんと対応しろ、というのです。西村康稔官房副長官が話した内容を、聯合ニュースの記事から引用してみます。

<西村康稔・日本官房部副長官が、日本の大阪で予定されている主要20カ国・地域(G20)首脳会議の時、韓日首脳会談が実現できない可能性を示唆した。

共同通信によると、西村副長官は13日、日本の衛星放送BS-TBSのプログラムで、大阪G20首脳会議に出席するため日本を訪問するムン・ジェイン大統領が安倍晋三総理と会談することについて、韓国側が徴用工訴訟問題に対応していないと、難しいとの見方を明らかにした・・>

https://news.v.daum.net/v/20190514074402209

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

外交関係で「~をしないなら、難しい」と言ったら、それは「~をすれば、できる」の意味でしょう。

今回の西村副長官の発言は、「首脳会談が実現するのが普通の状況下で、実現できない可能性を示した」のではありません。「すでに首脳会談が実現しないのが普通になった状況下で、実現できる可能性を示した」のでしょう。

個人的に、韓国側の対応というのは、そう複雑なものではありません。「すでに韓国政府がすべてのお金をもらった(最高裁の判決は国際法違反状態になっている)」ことを認め、賠償だろうがなんだろうが韓国政府が解決することです。

 

これは、政府としての対応としては、決して難しいものでも複雑なものでもありません。でも、これは韓国に「正義(実は国民感情にすぎませんが)より法を優先しろ」と言うようなものです。

寿司のネタに飛べと言うようなものです。

朴「文、ゲマンシンwww」

 

 

 

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