中央日報が、日本で外国人観光客が増える理由を分析した記事を載せました。以下の五つです。
・安倍総理のリーダーシップ
・オモテナシ
・(東京や大阪だけでなく)地方での外国人観光客の増加
・観光のためのインフラ整備
・円安
http://v.media.daum.net/v/20171006060146009
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余談ですが・・円安は確かに大きな要因ではありますが、韓国では「円安が日本を訪れる外国人観光客が増えるもっとも大きな理由だ」としなければならない雰囲気があります。ソース記事もそう書いています。
さて、どうでしょう。安いか高いかも大事だとは思いますが、それより、日本旅行では「不必要な支出」が無いからです。
ボッタクリ価格などが一例でありましょうけど、ボッタクリとまでは言わなくても、韓国は観光地などで「どこでも手に入るものを高く売る」動きが強すぎます。
同じ缶コーラでも、町のスーパーで買う値段と、自販機で買う値段と、お祭りの屋台で買う値段と、すべてが同じ値段にはならないでしょう。少し高いところもあれば、すこし安いところもあります。
韓国、特に観光客が多いところは、そういう「どこでも普通に買えるもの」の価格が高すぎます。要は、不必要な支出が増えます。
料理が美味しいかどうかなら、それは人それぞれですし、名物や特産なら、食べたり買ったりしたら相応の記念にもなるでしょう。しかし、韓国の観光地には、そんなものがほとんどありません。どこでも手に入れられるものを、雰囲気と勢いで売っているだけです。
これは、韓国に老舗が無い(親の職業を受け継ぐ人がそういない)ことも一つの原因でありましょう。また、リピーター(再訪客)が少ないという韓国観光の弱点にもそのままつながっています。
私は日本と韓国しか知らないので両国間の比較になりますが、こういう「不必要な支出」は、韓国のほうが圧倒的に多くなってしまいます。観光地を2~3ヶ所まわってみれば、すぐにわかります。
高いか、安いかも大事な問題だとは思いますが、それより、「相応なのかどうか」のほうが、もっと大事なのです。
「暮らし」の中で日本と韓国どちらの「不必要な支出」が多いのかは・・私の暮らしのパターンが変わり過ぎで言い切ることは難しいですが、体感的に物価は大した差がありません。むしろ、日本のほうが少し安い気もします。
いやー今日はいつもより晴れたネタが多いですね。あくまで「いつもより」ですが・・「いつも」が曇り過ぎか・・・
今日は、レナの撮影スペースのハロウィン飾りをやり直しました。末頃には写真でも撮ってやろうかと・・レナスレも早く再開したいですね。壁の方の提灯と、ちいさなカボチャランタン(ゲーセンでゲットした小さなLEDキャンドルを入れておきました)は発光します。大きなカゴにはクマ4匹入れてみようかと(笑
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