個人的には「ネタの祭典」になるのではと密かに期待している、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック関連です。
チケット販売率が低調で財閥側に助けを求めたものの、いざ財閥側は「政経癒着(経済界が政治界と利益を共有するための密接な関係をすること、と辞書にはなっています)」と言われるのを心配し、あまり動けないでいる、とのことです。
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<・・平昌冬季オリンピック(2月9〜25日)が約80日しか残ってないが、チケット販売率が目標の40%にも満たないなどの大会の熱気がなかなか上がらない。
慌てた組織委員会が経済団体を通じて企業側の協力と支援を要請したが、企業の反応は冷たい。
主要な経済団体と大企業が「キム・ヨンラン法(請託禁止法)」と「チェスンシルゲート」の余波もあり、少しでも政経癒着の誤解をされたらどうしようと気にしているうえに、現政府の改革対象されていることも支援の意志を無くしている・・>
http://v.media.daum.net/v/20171123062407369?d=y
普通、財閥側の支援だけでも数百億ウォンは軽かった、とのことですが。去年末あたりから、支援がほぼ途切れているとか。
さすがに記事本文はいろいろ遠回しな書き方をしているものの、要はこれです。
「政権が変わったら、なぜ前政権を手伝ったのかと報復されるかもしれない」
最近、テレビで「巨影都市」というゲームを宣伝を見たことがあります。詳しいゲーム内容はわからないけど、パトレイバーやエヴァンゲリオン(多分)が大きな怪獣みたいなものと戦ったりしていて、人々が逃げ回る映像が印象的でした。どうやら戦う方ではなく、逃げまくる人が主人公らしいです。宣伝は巨影と怖いをかけて「キョエー!まじキョエー!」の連発で、つい笑ってしまいました。
財閥側も、そんな感覚なのでしょうか。逃げ回りながら、キョエー!と叫んでいるわけです。
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