新刊「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」のご紹介

こんにちは。シンシアリーです。

おかげさまで、また新刊をご紹介できること、実に嬉しいかぎりです。

2月23日発売の新刊、『人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~』です。なにか楽なのかは、ちょうど昨日のエントリー「疲れる社会」にて、「疲れる」の反対概念であると、書いたとおりです。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

本文にも同じ趣旨の内容がありますが、いままで書いてきた本は、私なりの日本論を加えたものの、全てが「韓国論」でした。

いつだったか、私が自分のことを「場違い」と言ったことを、読者の皆さん、覚えておられますか。

私の在留資格は「著述家」です。「日本住在の韓国人著述家」です。もう「韓国住在の韓国人歯科医師」ではありません。

「韓国論しか書けない著述家が日本で作家活動をすること」と、「日本論『も』書ける著述家が日本で作家活動をすること」は、あまりにも大きな差があります。前者は、これもまた「場違い」です。

そんな私が書いた、初めての日本論が、本書です。自分なりの韓国論を加えたものの、「日本論」です。

 

以下、「はじめに」から引用いたしますと:

<・・最近、「リセット」だの「希望」だの、「今の日本」を否定しようとするフレーズがこの国、日本に溢れています。リセットは過去をなかったことにしてやり直すものであり、希望というのは、最悪の状況にあっても、最後の最後に残るものです。今の日本に、そんな言葉が相応しいのでしょうか。日本に問題があるとして、本当にそれはこの国、日本を全体的に否定しなければならない問題なのでしょうか・・(中略)

・・そんなことを言う人たちに対し、「それは違う」と、自分なりの説得力を持つて反論することはできないのか。本書は、そんな私の願いがかなった、一つの形です・・>

そんな本となります。本文の後の「著者関連のお知らせ」にアマゾンリンクがございます(※まだ表紙画像はありません。後でUPします)

 

いつも同じことばかり申していますが、今回も他の言葉が思いつきません。

「ありがとうございます」。

シンシアリーは、ブログも本の執筆も、これからも、頑張ってまいります。

 

2月7日、表紙と内容紹介を別のエントリーにまとめました。

「人楽・日本」の内容紹介

 

 著書関連のお知らせ ♨

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が2018年2月23日に発売です!

「Voice」3月号(2月10日発売)に寄稿文が載ることになりました。文在寅政権と慰安婦合意関連の内容となります

・10冊目「なぜ日本のご飯は美味しいのか」、9冊目「韓国人による末韓論(扶桑社新書)」も発売中です

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。