内容はタイトルの通りです。1次ソースは読売新聞とのことで、韓国では「アジア経済」など複数のメディアが伝えています。まとめてみます。
・日本政府は、2022年から実施されている新しい高校学習指導要領に領土と安全を教育する「公共」を公民(韓国で言う「一般社会」)分野の必修科目で新設することにした
(ここから「続きを読む」の後になります)
・「公共」は領土を意味する「公共的な空間」と安全保障の問題、国際貢献のための日本の役割などが主に追加される。これは独島(竹島)をはじめ、尖閣、北方領土が日本の領土だという主張を授業中に策定することにより、学生の頭の中に注入させるという意図で読まれる
・また、日本政府は、教科書製作・授業に「領土教育の強化」を指針として提示する計画も持っていると新聞は報じた
http://v.media.daum.net/v/20180131100339249
記事本文では扱っていますが、読売側の記事を見ると、こうなっています。
「高校、主権者教育充実…安保・領土題材に新科目」
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20180130-OYT1T50157.html
なるほど、「主権」ですか。この前文さんが3NOで諦めたアレですね。
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