本ブログでは扱いませんでしたが、米NBCの折の一句オリンピック担当アンカー「ジョシュア・クーパー・ラモ」氏が、平昌冬季オリンピックの開会式の中継放送で「日本は1910年から1945年まで韓国を支配した国だが、すべての韓国人は、発展過程において、日本が文化と技術的、経済的に重要なモデルになったと言うことでしょう」と話しました。
韓国は政治家からネチズンまでこの問題を強く抗議し、NBCもニュース番組で別の人がこの問題を「韓国人は侮辱を感じたのだろう」と、謝罪しました。
・・・ですが、そのラモ氏は結局、解雇となったとのことです。
(ここから「続きを読む」の後になります)
国民日報によると、「2018平昌冬季オリンピック開会式で、日本の植民地支配を美化した解説者が、最終的に解雇された」、「本人はいままでも謝罪していない」、と。
http://v.media.daum.net/v/20180212103248602?rcmd=rn
韓国は、「併合時代に発展できた」という主張を「植民地近代化論」としながら徹底的に封じ込めています。
日本は1910年から1945年まで韓国を併合し、すべての韓国人は発展過程において、日本が文化と技術的、経済的に重要なモデルになったと言うべきなのに言わないでいます。
※追記
オリンピック組織委員会までNBCに抗議していることがわかりました。また、NBCはいままで証正報道はしていないということです。SBSの報道、追記しました。
<・・私たちのネチズンたちはもちろん、米国の韓国人同胞たちは、NBCの謝罪に真正性が欠けていると指摘しています。
NBC本放送ではなく、スポーツケーブルチャンネルで謝罪しただけで、問題の妄言を正す訂正報道もしなかったからです。
NBCの韓国卑下は、今回が初めてではありません。
過去88年のソウルオリンピックの時もNBC中継陣は88オリンピックは無茶苦茶だというフレーズとともに、太極旗を冒涜する模様の団体Tシャツを注文しました。当時も抗議が殺到し、NBCはオリンピック放送センターで公式記者会見を開き、謝罪しました>
http://v.media.daum.net/v/20180211205719010
88年には何があった?と思って調べてみたら、Tシャツの原案がありました。
ああ、「あの試合」のことでしょうね・・確か、韓国選手が圧倒的にやられたのに勝利となり、金メダルを取った(後でバレて剥奪)、あれです。
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