韓国、憲法改定最大の難関?「実は国民投票が違憲状態」

韓国の憲法改定、意外な難関が明らかになりました。

最終的に憲法改定を決めることとなる国民投票。

実は韓国ではその国民投票が違憲状態です。

「どうしてこうなった」のか、見てみましょう。

 

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国民投票法14条1項によると、国内に居所(居住地)申告、または住民登録をしていない在外国民の場合、投票権を行使できません。

韓国の「憲法裁判所」は、2014年に「この規定は違憲だ」とし、2015年末に14条1項の効力は無くなると判決、2015年中に条項を改正しろと命じました。

 

ですが、いまだそのままです。2015年末に14条1項は「消えた」ので、在外国民による投票をどうするのかが「空欄」のままなわけです。こんな状態だと、在外国民用の選挙人名簿を作ることが出来ません。

記事の表現を借りると、「国民投票そのものが違憲状態なのに改憲なんてできるか」であるわけです。

http://v.media.daum.net/v/20180327190558739

http://v.media.daum.net/v/20180327163803193?d=y

 

 

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