北朝鮮、20日の総会で言及したのは非核化ではなく「(核兵器戦力の)軍縮」

昨日、北朝鮮が核実験中止・ICBM中止を宣言した・・という内容をエントリーしました。

北朝鮮の朝鮮労働党が総会で「核実験と大陸間弾道ミサイルの試験発射を中止し、北部の核実験場も廃棄する」ことを言い出したのは事実です。

ですが、その発表内容がもう少し詳しく伝わるようになり、実は非核化ではなく凍結、詳しくは「(核戦力の)軍縮」を示していたことがわかりました。

聯合ニュースの報道から、該当内容を引用してみます。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・北朝鮮は労働党全員会議(総会)決定書にて、核実験の中止を宣言し、核の脅威と挑発がない限り、核兵器を使用しないと明らかにしました。しかし、決定書には非核化措置への言及はなく、「核軍縮」という用語が登場しました。

『(北朝鮮中央TV)核実験の停止は、世界的な核軍縮のための重要なプロセスであり、私たちの国は、核実験の全面停止のための国際的な志向と努力に合流する』。

北朝鮮のこのような措置は、完全な非核化ではなく、核開発を中止する凍結に近いという分析です・・>

http://v.media.daum.net/v/20180422170902871

 

凍結も何も、「世界的な核の軍縮」という表現から、北朝鮮が「私たちも核を保有している核保有国だから核軍縮に責任がある」と宣言したという見方もできます

北朝鮮は、「北朝鮮を非核化したいならまず世界全体を非核化しろ」と主張していると前にエントリーしたことがありますが、それとも何も変わっていません。

昨日だったかおとといだったか・・総会の「核実験中止」の件、日本でも韓国でもかなり大きく報道されました。

でも、こうして見ると、必要以上に希望的な観測のもとに報道されたのではないか、な気がします。

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です!

・10冊目「なぜ日本のご飯は美味しいのか」、9冊目「韓国人による末韓論(扶桑社新書)」も発売中です

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

129+

© 2020 シンシアリーのブログ Powered by AFFINGER5