首脳会談当日、北朝鮮がまた「私たちは核保有国だけど、世界の非核化のために頑張る。米国はそれを受け入れて誠意を見せろ誠意を」と主張しました。
二七日の聯合ニュースによると、北朝鮮の朝鮮中央通信は次のように報道しました。
「私たちの国が世界的な政治思想強国、軍事強国の地位に確固に立った現段階で、人類の共通の念願と志向に合致するよう核兵器のない世界の建設に貢献するために積極的に努力していくということを厳粛に明言した。・・
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・・にもかかわらず、米国のいくつかの不純勢力が私たちの戦略的決断に対して被害妄想的に反応し、制裁だの圧迫だのと妄言を続けているのは、まだ時代錯誤的な対朝鮮敵視政策による寝言でしかない」「大勢がどのように流れるかもしれないで、腐った棒のような制裁を続けて振り回しているようでは、世界の笑いものにしかなかろう。今日のアメリカに何より必要なのは、強権と傲慢ではなく、礼儀をもって相手を尊重することだ」
http://v.media.daum.net/v/20180427172643815?rcmd=rn
もっと短く書くと・・思い切って一行でまとめると、「いいのか?制裁ばかり主張していると、米国は蚊帳の外になるぞ」となります。
昨日も書きましたが、日本に対して「蚊帳の外」と言うのも、結局は「制裁やめろ」という意味でしかありません。
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