北朝鮮が、「米国との会談がうまくできても、南北会談の中止が解消できるわけではない」と話しました。
聯合ニュースは<対外的に北朝鮮の立場を代弁する在日本朝鮮人総連合会の機関紙・朝鮮新報が22日、「朝鮮(北朝鮮)は、平和の意志を実践、米南は戦争演習に没頭」というタイトルの記事で、「米朝会話で進展が行われると(南北)高位級会談を中止させた事態も自然と解消できるとは思えない」と述べた>としながら、朝鮮新報から次のように引用しています。
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「北を狙った戦争騒動が続けば、南北高位級会談の中断状態も続くしかないだろう」
「合同軍事演習は、敵視政策の明示的な表現であり、核戦略資産が投入される軍事演習は、核の脅威恐喝そのもの」
「板門店宣言を支持した米国の本音は実践行動を介してのみ証明される」
「南朝鮮当局が今のように、外勢依存と同族対決の旧態から抜け出せずに相手(北朝鮮)の誠意と配慮だけを期待するなら、板門店移行にまた別の障害を作ることになるだろう」
http://v.media.daum.net/v/20180522103113539?rcmd=rn
「韓国パッシング」という記事もありますが、ここまで露骨だと「切り捨て」または「使い捨て」です。蚊帳の外というか、ゴミ箱の内というか。
核実験場を取材に(名簿なども受け付けてもらえなかったのに)中国で待機していた韓国取材団も、韓国に帰国したとのことです。
http://v.media.daum.net/v/20180522113705602?rcmd=rn
トランプ「おい話が違うぞ」
金正恩「もう話すことは無いぞ」
文在寅「トラストミー」
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今回は2018年になってからの出来事、北朝鮮の非核化問題、南北首脳会談のこと、韓国社会の親北化、韓国社会にあふれている市民団体の政治権力化と直接民主主義への渇望、そして慰安婦合意不履行宣言のことなどを扱っております。
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