トランプ氏の「米朝首脳会談やらなくても別にいいもんねー」発言に対し、日本が肯定的な評価を出しました。
韓国日報の記事から引用します。
<・・野上浩太郞・日本官房副長官はこの日の定例ブリーフィングで、「重要なのは、米朝首脳会談それ自体ではなく、会談が、北朝鮮の核及びミサイル、(北朝鮮による日本人)拉致問題で進展を見る機会になるかどうかにかかっている」と明らかにした。
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また「日本はトランプ大統領が北朝鮮から(非核化の)具体的な行動を引き出すために強い意志を持って対応したことを高く評価する」とし「引き続き(北朝鮮の非核化のために)、日本の立場を米国に確実に伝えるだろう」と付け加えた・・>
http://v.media.daum.net/v/20180523165941157
正論ですね。
日本パッシングとか、日本は蚊帳の外とか主張していた人たち、『ご飯はちゃんと食べているのでしょうか(日本で言う「息してる?」の意味)』。
今回の日本の反応には、韓国の外交からは見つけられないものがあります。「『なぜ』やるのか」を考えること、です。韓国は(外交だけではなく社会全般が)「なぜやるのか」を考えません。やるか、やらないかの二択しか考えません。特に外交での「やる/やらない」は、ただ大統領の思想だけで決まります。
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