何かと話題(?)の、最低賃金関連です。
最低賃金引き上げが、妙な形で「さらなる影響」を予告しています。普通の賃金の引き上げより最低賃金の引き上げだけが急激に進んだことで、いままでは最低賃金をもらう労働者(以下、最低賃金労働者と書きます)じゃなかった人たちも、最低賃金労働者になってしまい、店側は彼らの賃金を引き上げしなければならなくなったからです。
その影響は500万人に及ぶだろう、ということです。
韓国の経済活動人口は2017年基準で2800万人だと言われています(15歳以上、就職しようとしている失業者も経済活動人口に含まれる)。
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いろいろ騒がしかった去年の最低賃金引き上げが、462万人の労働者に影響を与えたそうですが・・今年は初めて500万人を超える(501万人)とか。
http://v.media.daum.net/v/20180716161807172?rcmd=rn
もしこの予想通りなら、去年よりさらに「店側(雇用主側)」は苦労することになる、ということですが・・・さて、どうでしょうね。
全国に、そして全ての業種に一括に適用されるのも理由の一つでしょうけど、さすがに2800万人の500万人に影響が及ぶとは、驚きです。
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