2020年、韓国で「閉店大乱」が来るのではないか、という噂が出回っている、とのことです。
理由は簡単で、コンビニの場合、閉業に伴う違約金を支払う必要が無くなるからです。朝鮮日報の記事から、ちょっと引用してみます。
<・・コンビニ店主はすでに廃業しないといけなくなっているが、肝心の廃業ができないでいる。コンビニは通常、5年契約をする。 5年が経過する前に廃業すると、数千万ウォンの違約金と各種施設・インテリア料等「廃業費爆弾」が爆発する・・>
http://v.media.daum.net/v/20180721140033458?rcmd=rn
(ここから「続きを読む」の後になります)
そこで、韓国のコンビニ新規店の数の推移を見てみると、2013年には300店が増加しただけですが、2014年に1597店、2015年3496店、2016年4224店、2017年4291店が増えました。
そこで、さすがに予想時期には少しずつ差があるものの、一部の専門家は「2020年からコンビニ廃業大乱が始まる」と主張している・・とのことでして。
過去にもコンビニの新規店が増えると、5年後に廃業する店舗の数も増えましたが、最近のような(最低賃金とか)状況では、その傾向がさらに強くなるのではないか、という主張です。
単純すぎる気もしますが、最低賃金によって「働き口そのもの」が消える現象が、2020年からさらに本格化するのか?というと、今まで似たようなテーマを扱ったこともあるし、注目したい案件であります。
♨ 著書関連のお知らせ ♨
・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。
今回は2018年になってからの出来事、北朝鮮の非核化問題、南北首脳会談のこと、韓国社会の親北化、韓国社会にあふれている市民団体の政治権力化と直接民主主義への渇望、そして慰安婦合意不履行宣言のことなどを扱っております。
・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です!
・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。
・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog