最近、本ブログでは、韓国社会の「甲乙(上下)」の中で、乙たちの行動がどうもおかしい、という趣旨にエントリーが増えました。
でも、(朴槿恵氏関連の場合もそうですが)それは決して甲たちがまともだという意見でもなければ、甲が良くて乙が悪いという意味でもありません。
今日は、甲の中でもズバヌケでスーパー異常な事例を一つ紹介します。キャプチャー画像はSBS8時ニュースからです。
http://v.media.daum.net/v/20180722210306504?d=y
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韓国、4千人の職員がいるという、記者さん曰く「決して小さくない教育(私教育)関連企業」。社内イベントで、多くの職員たちが会長を迎えています。左の方に座っている人が会長です。これだけでも大げさではありますが、ここまでなら別に本ブログでエントリーするほどでもありませんが・・
急に職員たちが讚頌歌(キリスト教の賛美歌)を歌いだしました。
元々は「・・主のご意思、私には理解できないこともあるけれど・・(主の)愛と御言葉が私を新しくしてくれる・・」という歌詞ですが、
「会長の職員への愛、私には理解できないこともあるけれど・・会長の御言葉が私を新しくしてくれる・・」になっています。
イエスの絵も、会長の顔に塗り替えられています。
同じイベントか別のイベントかはわかりませんが、会長を迎える女子職員の方々は、ウェディングドレス姿です↓。画像はありませんが、男子職員たちは会長に忠誠敬礼(兵役の時に上官に使う敬礼)をしていました。
↓また別のイベントには、なぜか袞龍袍(朝鮮時代、王の制服)を来て現れた会長の姿が・・・
十数年前からこんなイベントがよくあって、参加しない職員には「昇進したくないのか?」など露骨が圧迫があった、とのことです。
弾劾が必要かもしれませんね、この会社・・
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