なんか、急に数字が変わった(朝は170兆ウォンって言ってましたた)うな気がしますが、とりあえず南北経済協力の話が大きな話題になっています。
韓国は159兆ウォン、北朝鮮は248兆ウォン成長できる、という・・なんというか、分析か予言か、それとも未来の未来な上古史か・・そんなニュースが流れています。
韓国は、いまは非核化非核化ビヘクファ(非核化)と言ってるけど、いずれ「朝鮮半島の恒久的平和だけが真の解決策」と言って、非核化そのものをウヤムヤにしてしまうだろう・・そこそこ前から本ブログではそう書いてきましたし、韓国の左派思想を知っている人なら誰もが予想していただろう事態であります。
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どうやらその「恒久的平和」とやらの一歩として、文在寅大統領は経済協力を持ち出したようでして。韓国では大ヒット扱いです。この前「南北経済交流は制裁の例外にして」と公式に要請していたのも、このためでありましょう。
記事によりますと、国策研究機関である対外経済政策研究院(KIEP)の報告書に、北朝鮮との7つの(国策としての大きな経済協力事業7つ)経済協力事業を2047年まで推進した場合、韓国側に159兆2000億ウォンに達する経済成長効果が、北朝鮮には248兆9000億ウォンに達する経済成長効果が発生すると予想されている、とのことでして。
https://news.v.daum.net/v/20180815162613902
はじめてのことなら・・なんというか、こんなことも話題になるだろう、とは思います。でも、どうみても、言葉を変えただけの「日差し政策(太陽政策)」しか見えません。しかも、確実に回収できない形の。
金正恩氏、大喜びでしょうね。
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