冷麺が喉を通りますか

ツイッター経由でいらした方々、コメント欄や「いいね(曇るね)」ボタンが無いなどスマホでの表示に何か不具合があった場合、ここをクリックしてください

首脳会談のため、文在寅大統領が財界総帥たちと一緒に北朝鮮を訪問した時、北朝鮮の祖国平和統一委員会リ・ソングォン委員長が、数々の「屈辱」発言をしたことが話題になっています。

もっとも有名なのが「冷麺発言」で、北朝鮮で韓国の財閥総帥たちが冷麺で食事をしていた時、明らかに(韓国の財閥総帥たちが集まっていることに)ドン引きした顔で、「冷麺が喉を通りますか?」と話したというのです。

韓国で食べている人に「喉を通りますか?」というのは、事実上、「ここから出てゆけ」という意味でしかありません。韓国ではこういうのを「面駁」と言います。面に向かって叱る、罵るという意味です。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

しかも朝鮮日報の報道では、「手ぶらで来ましたか?」「何かプロジェクトとか、そんなもの持ってきたなら、(接待を)よくしくやってもいいけどね」などと話したというし、

過去にも、韓国の統一部長官が遅れたことで、長官が「時計の時間が合わなくなったみたいです。これは、急いでいい時計を買わないと」と(気まずいから冗談っぽく)言うと、リ・ソングォン氏が「車が運転する人と同じ動きをするように、時計も、主が考え無しになるとああなっちゃうんだよねー」と話したことなどが明らかになりました。

 

問題は、統一部がこの件を認めた(そういう報告を聞いている)にもかかわらず、財閥総帥はもちろん誰もが「聞いてない」「その場にいなかった」と話していることで、「(文在寅政府による)口封じがあったのではないか」という疑惑が広がっています。大統領府は「確認してみる」としています。

 

いつもは「椅子の高さ」まで一々気にしながらも、こんな時には何も言わない言えない言わせない、韓国でした。

https://news.v.daum.net/v/20181101120116489

http://news.tvchosun.com/site/data/html_dir/2018/11/01/2018110190088.html

https://news.v.daum.net/v/20181101060546507

https://news.v.daum.net/v/20181031190957629

 

 

 

 著書関連のお知らせ ♨

※書籍のリンクはAMAZONページとなります(アフィではありません)※

・新書「朝鮮半島統一後に日本に起こること 韓国人による朝鮮半島論」が発売中(9月2日発売、電子書籍版あり)です。

韓国の民族主義、親北主義、民衆史観、そして反日思想の関係について考察し、「朝鮮半島統一前の北朝鮮が日本にミサイルを撃つ可能性より、統一後の南側(韓国)政府が日本にミサイルを撃つ可能性が高い」という、とても残酷な結論を書いた内容となります。

・12冊目、「韓国人による罪韓論」が発売中です。

・11冊目にして「日韓比較論」第二弾、「人を楽にしてくれる国・日本~韓国人による日韓比較論~」が発売中です。

・他にも韓国の反日思想に対する考察をまとめたシリーズがございます。それぞれ、重点を置いた部分が違います。今までのシンシアリーの拙著については、書籍紹介ページをご覧ください。

・シンシアリーはツイッターをやっています。他のSNSはいまのところやっていません。ほとんどが更新報告ですが、たまに旅行先の写真をツイートする時もあります。よかったらチェックしてみてください。https://twitter.com/sincereleeblog