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韓国では液体モンスター、またはスライムと呼ばれる類のヒット商品に関する記事ですが、この玩具、日本でも結構販売されています。ゲーセンのクレーンゲームでも見たことがあります。そのスライムから、検査した全ての製品ではないにせよ、多くの製品から有害な成分が出てきた、とのことです。
ソウル新聞の報道から部分引用します。
<いわゆるゼリーのように粘着性でゴムのように長く伸びる玩具「液体怪物(スライム)」から、人体に有害な成分が検出されたという知らせに、親が混乱に陥った。政府が一歩遅れて規制を強化して出たが、既に液体モンスターで遊んだ子供は多く、不安だけ急速に広がっている。
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3日、韓国の環境保健学会によると、イ・ギヨン、ソウル大学保健大学院教授チーム・・(略、液体モンスラーが大人気だという内容)・・市販の液体モンスター30個のホウ素含有量を測定した結果、25個(83.3%)製品が基準値(300㎎/㎏)を超えたことが分かった。このうち8つの製品は、1400㎎/㎏を超えた。ホウ素化合物に過剰に露出(暴露)すると、子供の発達、生殖器に問題が生じることがある。ところが、この基準値は今年から適用される。既存の製品は、基準値を超えても規制対象にはならない。
また、液体モンスターからは、「加湿器殺菌剤」に使われた防腐剤の一種である「CMIT・MIT」成分と、肝臓と腎臓の損傷を誘発する「フタル酸系可塑剤」、消化器・呼吸器障害を起こす「ホルムアルデヒド」も大挙検出された。昨年2月から液体モンスターなど子供用の玩具類には、CMIT・MITを使用できないように法律で禁止したが、まだいくつかの製品で関連成分が出てきたわけだ。国家技術標準院も先月21日からそれら製品のリコール措置を下したが、全量回収まで時間がかかる見通しだ・・>
https://news.v.daum.net/v/20190104033714339?d=y
※記事の「30個」は、記事のニュアンスからして30種類(同じ会社からいくつかの種類が出ているばあいもあるし、また色んな会社から似たようなものが出ています)のことだと思われますが、記事の文面だけでは不確かです。
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