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基本条約による紛争調整のプロセス、『協議』と『仲裁』。基本条約によると、紛争調整としてまず日韓が協議を行い、それでも解決できなかった場合、第三国も含めて仲裁委員会を構成することになっています。
日本政府は今、韓国側に協議を要請しています。しかし、韓国側が「協議には慎重、仲裁は考えていない」ことがわかりました。
聯合ニュースの記事から引用してみます。
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まず、『協議』について、記事は「政府の一角では、慎重になるべきとの意見がある」と伝えています。
なぜなら、「協議に応じると、慰安婦問題など他の多くの案件が後回しになるからだ」というのです。協議に応じるとどうしても議題が徴用工問題限られるからです。ただ、応じない名分が弱いという指摘もあるとのことです。
『仲裁』のことですが、記事によると、「私たちの政府(韓国政府)は、仲裁委は解決策の一つとして念頭に置いていないと伝えられた」、とのことです。
https://news.v.daum.net/v/20190109161543223
基本条約に書いてあるとおりの紛争調整プロセスなのに、慎重とか念頭に置いていないとか・・
考えてみると、韓国は最初から「解決」を望んでいませんから・・ちゃんと紛争調整に応じるはずもないでしょう。
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