「正しいから、法的な問題はどうでもいい」

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今年1月、ある手紙を紹介したことがあります。

1945年11月、金九氏が中国駐屯米軍司令官であるWedemeyer氏に書いたもので、「私たちが韓国(朝鮮半島)に入るのは、個人の資格であることを誓います」とする内容です。

本ブログでは、「国際社会が臨時政府を認めていたなら、こんなことは無かったはず」という趣旨でこの手紙を紹介しました。まだの方はお読みください

実はそれからも、この手紙が韓国の「1919年建国説」にどのような影響を及ぼしたのか、情報を集めていました。

今日、意外なところで続報(?)が手に入ったので、ちょこっと紹介します。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

以下、「拒絶された政府、臨政」という本の内容紹介です。

恥ずかしいことですが、「この本をちゃんと読んだわけではない」ことをまず告白します。本エントリーは内容紹介からの引用であり、その部分以外は論じません。

<・・結論から言えば、涙ぐましい国際社会から認定されようとした臨時政府の闘争は、結局、挫折してしまった・・結局、鍵は米国が握っていた。米国は独立を承認したが、その独立も即時ではなく、一定の国際共同管理下軍政を経た後に、独立させるということだった・・それでも臨時政府は常に承認を懇願した。しかし、米国は、いくら計算しても、臨時政府を承認して得られる実益が目の前に無かった。特に臨時政府の承認を通じた「軍事的」実益、大陸の反日戦線での均衡錐を動かすほどの実力が臨時政府にはなかった。それ重要であった。

・・臨時政府の承認の問題は、国際「法」ではなく、国際「政治」的なものだった。それさえも、その時代の国際法は、徹底的に国の中心的なものであった・・臨時政府の米・英・中・ソ(旧ソ連)などの国際法的不承認は、政治的な側面が主な要因である。・・米国の信託統治案こそが「人民自決権」という国際法的「強行規範」を大幅に違反したものだった。

しかし、国際社会が承認しなかったことが、臨時政府を貶める根拠にはならない。これを根拠に「1945年建国説」を主張するなど、あまりにもやりすぎだ。なぜなら「建国」の本質は、「法的」ではなく、「政治的なもの」で、その人民の集団自由意志の表出によるものなので、海外の承認は、1つの、重要な必要条件、それ以上ではない。臨時政府は合法性ではなく、正当性というコードで読まれなければならない。 3.1革命の正当な継承者として臨時政府は無能な王政に入れ替わる、新しい共和政を通じた、人民の集団意志実現に大きな障害となる帝国主義の克服、すなわち民族解放を先導的に指導したということに最大の意義がある。

>ソース(キョボ文庫の本検索ページ)

 

すなわち、「臨時政府は当時の国際社会から認められなかったけど、正しいものだから1919年建国を認めるべきだ」ということになります。

いつものスタンスですね。「正しいから法はどうでもいい」という側面だけは、本当に正統性だと見てもいいかもしれません。

ぶれないのか、ぶれすぎで手がつけられないのか・・

とにかく、本ブログとしては、「臨時政府は国際社会の承認を得ることができなかった」の韓国側ソースが出来たことに意味があるのかもしれません。

 

 

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本当にありがとうございます(・∀・)ノ

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