釜山市長、「労働者像」撤去で「単に法や行政の基準で判断したこと」を謝罪

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前から日本領事館前での設置が許可されず、少し離れたところ(それでも十分近いですが)の公園に仮設置されていた、いわゆる「強制登用労働者の像」。この前にも一時的に慰安婦像の隣に持ってきたりしましたが・・

約1年間仮設置されていたその像が、撤去されました。確か、12日のことです。釜山市は前からこの像を「違法造形物」としていて、一度撤去してから返したこともあります。

そして今日、市民団体100人が釜山市庁に突入、市庁の職員たちと激しい衝突が発生しました。フレーズは「撤去は親日だ」。

画像キャプチャー:聯合ニュース

https://news.v.daum.net/v/20190415104829179?d=y

 

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市民団体は市長の謝罪と責任者処罰を要求しながら市庁に進入(侵入?)しました。危うく市長室が占拠されるところでしたが、出動した警察によって占拠まではいきませんでした。

市民団体は市長の出勤を阻止しようとしたものの、市長は事態を予測したか、いつもより早く、市庁付近で別の車に乗り換えるなどのスパイ映画な形で出勤、衝突が始まった頃にはもう市長室の中にいました(その後市長室のフロアまで市民団体が進入したそうですから、市長、怖かったでしょうね)。

像は、「日帝強制動員歴史館」に移してあるそうです。

 

市長は騒ぎが収まったあと、強制撤去したことを「誠に遺憾です。疎通が足りませんでした」「歴史的痛みを覚えて、真実を究明するという委員会の活動を、単に法的・行政的基準だけで判断することができないことをよく知っています」、「公論化して設置場所を決める」として、事実上、謝罪しました。

https://news.v.daum.net/v/20190415131718767

 

https://news.v.daum.net/v/20190415130922602

記事の題でもありますが、↑彼らのフレーズ「撤去は親日だ」。

単に法や行政の基準だけでやるのは、親日だ・・・

実に韓国らしい出来事です。

 

 

 

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