合意精神には違反したけど合意違反ではない

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南北軍事合意というものがあります。本ブログでは、合意直前にエントリーしたことがあります(その内容のまま合意が行われました)。

今日がその1年となりますが・・韓国国防部が、「北朝鮮による軍事合意違反は1件も無かった」と発表しました。

えっ?と思わざるを得ません。他はともかく、短距離ミサイルだけでも結構な数を打ち上げたはずですし、新型兵器開発していると北朝鮮自ら自慢したりしましたが、そういうのは合意違反にならないのでしょうか。

国防部はその理由をこう説明しました。「合意精神には違反したかもしれないけど、合意違反ではない」。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

<・・国防部は18日、「合意違反行為は、1件も発生していない」と主張した。北朝鮮のミサイル挑発については、「合意の精神に抵触する水準のもので、合意違反だと見るのは難しい」とした。どの国の国防部なのか疑問である・・>

https://news.v.daum.net/v/20190919120250759

 

ふっと、「合意の精神」という言葉を「真正性」に変えてみると、どうなるのだろう・・と考えてみました。

「真正性はこもってないけど、それで違反だとは言えない」になります。

韓国は日本との合意や協定に明らかに違反する行動を取りながら、いつも「日本が合意(協定)の精神をちゃんと守っていない」とします。何度謝罪しても、「真正性がこもっていない」としながら、それを拒否します。

でも、北朝鮮に対しては、「北朝鮮の行動に真正性があるとは思えないけど、そんなことで合意を違反したとは言えない」としているわけです。

 

「精神に違反するだけで合意違反ではない」、「精神に違反するから合意違反である」、「精神には違反してないけど合意違反である」、「精神には違反してないから合意違反ではない」。

この4つを分ける基準って、何でしょうか。

これからどんな展開になるにせよ、韓国と合意や条約などを締結するのが、どれだけ無意味なものなのか。特に、それを締結した大統領の任期が終わった後には。

それをよく表す事例と言えましょう。

 

 

 

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