韓国「日米は『友邦』なのか」世論調査結果

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国民日報が、「米国、日本を友邦だと思っているのか」という世論調査を行いました。

友邦の辞典的意味は、韓国でも「友好国」と大差ありません。でも、韓国社会での友邦のニュアンスは、「好きか・嫌いか」ではなく、「北朝鮮の味方なのか、韓国の味方なのか」で分けるのが一般的でした。どちらかというと、安保関連のニュアンスが強い表現になります。

逆に、「友好国」は、言葉通りの意味で、いろいろ仲がいい国同士、というニュアンスになります。辞典的な意味と実際のニュアンスに多少のギャップがある、とでも言いましょうか。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

最近はそうでもありませんが、まだ反日より反共思想が強力だった頃、「友邦」ずいぶん長くそんな(安保面での)ニュアンスだったので、いまでも40代以上の人たちはそういう認識になっています。

彼らにとって、日本は間違いなく「友邦」ですが、「友好国」ではない、とも言えるでしょう。ちなみに、特に韓国の保守右派でこういう観点から日韓関係を述べる人が多いです。ある意味、「用日」という言葉と一脈相通ずる気もします。

 

そんな韓国で、日米を「友邦」と思っているのかどうか、の世論調査がありました。どんな結果になったのか、国民日報の記事から部分引用してみます。

米国は友邦、日本も友邦・・28.2%

米国は友邦、日本は友邦ではない・・34.8%

米国は友邦ではない、日本は友邦・・2.8%

米国は友邦ではない、日本も友邦ではない・・28.0%

よくわからない・・6.2%

https://news.v.daum.net/v/20191209193105489

※エントリー投稿の時点でURLが抜けてありました。国民日報の記事、引用部分はソース記事もっとも下の画像となります※

最近、反日関連で文在寅政府を批判している韓国内の保守右派勢力は、一番上の「米国は友邦、日本も友邦」が、その典型的な考え方になります。繰り返しになりますが、彼らは日本を「友好(な仲の)国」とは思っているのかは別ですが。

逆に、私が先に書いた「友邦」という言葉の韓国社会でのニュアンス的な意味からして・・30%が「米国は友邦ではない」と思っているとなると、これもまた微妙な結果です。

 

 

 

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73 Replies to “韓国「日米は『友邦』なのか」世論調査結果”

  1. どちらもないと答えた人に、では韓国の友邦はどこ?って質問も聞いてみたいですね。

  2. 韓国人の価値観として
    対象者の判断は、自分より上か下であり
    自分と同等と言う感覚は無いですからねぇ

    (・∀・)日本人だけで無く
    世界中のどの国の人間とも友好など無理だと
    思いますよ
    利用出来るか利用出来ないか
    それだけでしょw

  3. 韓国は、日本にとって、また米国にとっても、潜在的敵性国家ということになると思います。

    実際にそうなる可能性があるので、同国の情勢を注意深く見守りつつ、来たるべき時への備えを怠らないことが肝要かと。

  4. 他国評価もウリとナムですか。
    韓国的右派左派で「友邦」か否かの判断に差があるようですから、ウリ扱いと言い換えてもいいですかね。

    こうかな。ウリ判定に大きく二種類があって、
    1・威を借りれたり、なにか利得や権益を得られる。
    2・韓国的な味方、ウリの振る舞いをする。

    この二種類の両方を兼ね備えていると「友邦」で「友好国」
    米に対しては最近2が見られないので全体として好感度、友好国度合いが下がり、それにつられて友邦度合いも下落傾向にあるものの、1としての価値の有無が右派左派での差異にでたと見ることが出来ましょうか。

    2の方が強いのが中北で、ウリとして振る舞ってくるけど持ち出しや要求を飲まされることの方が多くて、これはこれで不満で、中北万歳一辺倒にまでは行かないの理由のひとつかもしれません。

    で、このどちらもが大方は韓国国内の勢力争いに役立つか否かの視点からしか評価しない視野狭窄と相俟って、あいつ(他国)を友邦、ウリと見るか否かを相争っているのではと思います。

    大前提に「ウリであること」が絶対的に是とされて、その維持のためには「ウリの振る舞い」が必要というローカルルールに沿って物事を認識、判断していることが良く出た結果と見做せましょうか。

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