12年後

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いきなりですが、2008年の記事を1つ紹介します。当時、ある歴史教科書が「親日だ」と叩かれていた頃のもので、以下、「韓国経済」の記事からの部分引用です。

<・・「教科書フォーラム」が「韓国近現代史」教科書を出し、左派民族主義陣営が親日派の復活だとし、連日攻撃を続けている。「親日派!」は韓国で非常に特別な意味を持つ単語である。「パルゲンイ(アカ)!」という言葉と似ていて、一度レッテルを貼るだけで、簡単に相手を制圧することができる。一種の呪術だ・・・問題は、朝鮮の自力近代化の可能性だったかどうかだが、朝鮮の支配階級だった儒林(ユリム・朱子学を学んだ文官たち)の存在は、果たしてどうだったか。

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

事大主義だけが頼りだった朱子学の巨頭だったソン・シヨルの遺言により萬東廟(マンドンミョ)という祠堂を作り、明の皇帝に祭祀を捧げていたのが、ユリムたちだ。

※朝鮮こそが明の後継者だとする考えにより、朝鮮こそが明の皇帝の祭祀を捧げないといけないとする動きがありました※

彼らは、農民たちから祭祀の費用まで略奪していった。マンドンミョまで登る階段は、幅が狭く、急だ。そこは、誰もが這いずりながら登らないといけなかった・・・この奇妙な時代錯誤が終わったのは、明も清もなくなり、併合されてから7年もすぎた、1917年のことだった。一時、教科書はこれを『日本の文化侵奪』と書いていた。時代錯誤と文化侵奪、どちらだろうか?1937年12月に発行された総督府の機関紙京城日報は、儒林10人がマンドンミョに忍び込み、祭祀を捧げたことを実に同情する記録を残している。

今日のタリバンや北朝鮮のように、朝鮮は自分ではもうどうしようもない、精神も物質も貧困な国だった・・・植民地近代化でなければ、別のどんな近代化が可能だったというのだ。自分の失敗からは目をそらし、被害意識だけ強調するバカバカしい民族主義教科書は、もうやめる時が来た。歴史から何も学ばないという馬鹿の愚かさであり、自分しか知らない朱子学らしさだ。>

https://news.v.daum.net/v/20080407183422380

 

当時「韓国経済」の論説委員だったチョン・ギュジェ氏のコラムです。ちゃんと原文に「併合」と書いてある時点で、今頃は親日派だと叩かれているかもしれませんが・・

・・・・・・なんで2008年の記事を今更紹介したのかというと、実は、新しい韓国の歴史教科書にて、「植民地近代化(※併合のおかげで近代化できたとする主張)」が、完全に排除されたことがわかりました。

植民地近代化(と類似した内容)を完全に排除し、「討論」で植民地近代化が間違った主張だと分かるようにする、とのことです。そして、新しく「ろうそく革命」が入る、とも。

https://news.v.daum.net/v/20191101093302217

 

 

 

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