韓国ネットメディア「国産化のおかげで対日貿易赤字が減ったわけではない」

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あまりブログソースとして引用しないサイトですが、韓国のネットメディア「ザ・スクープ」の記事です。韓国では「国産化に成功して対日貿易赤字が減った!輸出規制は日本にブーメランだった!」という話が定説になっていますが、実は「作っても輸出できない(売れない)から、日本から機械などを買ってこなかっただけ」だというのです。当たり前の話ですが、韓国ではネットメディアでもなければなかなか目にできない話でもあります。

以下、ザ・スクープ「対日貿易赤字が減った本当の理由」から部分引用します。

<・・対日貿易赤字が減った原因を置いて、多くの話が聞こえてくる。その中でも、素材及び部品・機器を国産化して、日本の輸入依存度を下げた戦略が功を奏したという分析が多い。いわゆる「韓国を圧迫しようとした日本が、ブーメランにやられた」という主張だが、その論拠をもう少し詳しく見てみよう・・

 

(ここから「続きを読む」の後になります)

・・製品の国産化が対日貿易赤字を減らしたという主張には懐疑的な見方も少なくない。既存の使っていた素材及び部品・機器を簡単に変えることができるわけでもないし、日本製品との品質の差もまだまだ大きいからである。

日本の輸出規制問題で半導体業界が国産化に力を入れ始めてやっと5ヶ月経っただけである。一部の品目では調子に乗ったとも言われるが、脱・日本を話すにはまだまだ早すぎるというのが業界の説明だ。それなら、対日輸入額が減った理由は何か。冷静にみると、我が国の輸出実績悪化が原因である可能性が高い。ムン・ジョンチョル産業研究院研究委員の話を聞いてみよう。

 

『韓国が日本から主に輸入している品目は、機械・素材及び部品・機器などの生産装備。お金を稼ぐために生産を増やし、輸出を多くすればするほど、日本からの輸入が増えざるを得ない』。

これを書き換えてみると、次のような解釈が可能である。 「韓国は日本から輸入した中間財で完成品を作って、世界各地に輸出するが、グローバル市場で売れなくなると、対日對日輸入量が減少する」。

昨年の韓国の貿易状況がそうだった。韓国は過去3年連続で貿易額(輸出額+輸入額)1兆ドルを達成したが、輸出額は昨年が最も低かった。全体の貿易収支は、2012年以来、最低値を記録し、毎月の輸出額は2018年12月から13ヶ月連続のマイナス成長を続けた。特に2018年に超・好況で昨年は不況になった半導体産業は、低迷に苦しんだ・・>

http://www.thescoop.co.kr/news/articleView.html?idxno=38108

 

これから毎年データを見ていけば、自ずと分かることでしょうけど・・日本からの貿易赤字が20%も減ったのに、それでも最大貿易赤字国(韓国がもっとも貿易赤字を出している相手国)は5年連続で日本だった、というのが驚きです。どれだけ日本に頼ってるんだよ、と。

 

 

 

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